【最新Lapisも】Nature remoシリーズ比較!コスパ最強はどれ?

 

「スマートリモコンはNature Remoがいいって聞いたけど、どれが最適かわからない」

「2024年に発売されたNature Remo Lapisは何が違うの?」

スマートホーム化について調べていると選択肢が多すぎて悩むことが多いと思います。

 

この記事では、Nature Remoシリーズ(Lapis, 3, mini2, mini2 Premium, nano)に絞って違いを比較します。

Remo 3でできることがRemo mini2ではできなかったり、逆にRemo mini2の方が使い勝手がいいということもあるのでぜひ参考にしてみてください。

 

スマートホーム化を4年進めてきて、Nature Remoは私が一番初めに買ったデバイスです。ずっと使ってきた観点から、生活スタイル別にオススメをご紹介します。

 
 

この記事はこんな方におすすめです。

・Nature Remoシリーズのどれを買えばいいかわからない

・Nature Remoシリーズでそれぞれどんな違いがあるか知りたい

それでは本編に参ります。

Nature Remoシリーズは5種類(2024年7月時点)

Nature社から以下の5つのNature Remoシリーズが発売されています。

  • Nature Remo mini2
  • Nature Remo mini2 Premium
  • Nature Remo nano
  • Nature Remo 3
  • Nature Remo Lapis

Nature Remo mini2:赤外線リモコン機能を搭載したスタンダード仕様

Nature Remo mini2はスマートリモコンでよく使う温度センサーのみを搭載したコストと機能のバランスが取れたモデルです。

温度センサーは外出先からエアコンを付けるかどうかの判断の際にアプリから確認したり、ペットを熱中症から守るために重要な機能です。

一方、他のセンサーは搭載していないので定価5,480円とお手頃価格で入手できるコストパフォーマンスのいい商品です。

Nature Remo mini2 Premium:赤外線リモコンの範囲を拡張したプレミアム仕様

Nature Remo mini2 Premiumはmini2の機能そのままに赤外線の届く範囲を2倍にしたモデルです。

mini2の範囲が30畳だったところを、mini2 Premiumでは60畳となっています。

Nature Remo nano:センサーなしのエントリー仕様

Nature Remo nanoは赤外線リモコンの操作機能だけ残し、センサーをそぎ落とすことで安価で入手できるモデルです。

また、赤外線の範囲も10畳と狭くなっているので1人暮らしの方や1部屋だけスマートホーム化したい場合にちょうどいい機能となっています。

Nature Remo 3:多くのデバイスと連携が可能。4つのセンサーを搭載したハイエンド仕様 

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Nature Remo

Nature Remo 3は多くの機能を備えたハイエンドモデルです。

スマートロックや指ロボット、スマートカーテンとも連携して操作することができます。

また、温度センサーはもちろん、湿度・人感・照度センサーを搭載しておりさまざまな条件を設定可能です。

Nature Remo Lapis:地球にやさしい。節電をメインに据えたエコ仕様 

Nature Remo Lapisはユーザーに適した設定に自動で調整することで節電を実現してくれます。

最高気温を更新しつづけ、電気代も高騰するこの時代。
その中で、人も地球も自然な状態でいられるリモコン、
それがNature Remo Lapisです。
わたしたちが健やかでストレスなく暮らせるよう、節電しながら快適に過ごせる空間をお届けします。

(引用:Nature公式サイト

電気代を節約しながら地球にもやさしい。現代にぴったりの商品です。

Nature Remoシリーズの機能比較

Nature Remoの機能比較を表にまとめました。

mini2とmini2 Premiumは赤外線の範囲くらいしか違いがないのでまとめて記載しています。

項目Nature Remo
Lapis
Nature Remo
3
Nature Remo
mini 2 / Premium
Nature Remo
nano
定価¥7,980¥9,980¥5,480 / ¥5,980¥3,980
公式ページリンクリンクリンクリンク
接続端子Type-CType-CType-BType-C
赤外線リモコン機能
赤外線強度30畳30畳30畳 / 60畳10畳
スケジュール操作
位置情報
温度センサー
湿度センサー
人感/照度センサー
Matter機能
ディスプレイ
スマートロック連携
指ロボット連携
スマートカーテン連携
スマートスピーカー連携
Nature Remoの比較

他デバイスとの連携

Natureは主にスマートリモコンを販売しているため、スマートロックやスマートカーテンなど連携できるデバイスが他社製のものになります。

連携できるものできないものがありますので、連携したい人は必ず購入前にチェックしてください。

スマートロック

項目Nature Remo
Lapis
Nature Remo
3
Nature Remo
mini 2 / Premium
Nature Remo
nano
Qrio Lock
SESAME 5 / 5Pro
スマートロックの対応表

スマートロックはQrio LockがLapisと3に、SESAME 5 / 5ProがLapisと3に加えてmini2 / Premiumに対応しています。

スマートロックと連携することで、外出先からでも鍵を開けることができるので客人が来る際などに安心です。

指ロボット

項目Nature Remo
Lapis
Nature Remo
3
Nature Remo
mini 2 / Premium
Nature Remo
nano
SESAME bot
SESAME Bot 2今後対応今後対応今後対応
指ロボットの対応表

指ロボットは物理的にボタンを押すデバイスです。

スマートリモコンは主に赤外線での操作をおこないますが、指ロボットを用いることで赤外線対応していないものも操作できるようになります。例えば以下のような使い方です。

  • コーヒーメーカーをONにする
  • お風呂の湯沸かしボタンを押す
  • 赤外線非対応のライトをOFFにする

スマートカーテン

項目Nature Remo
Lapis
Nature Remo
3
Nature Remo
mini 2 / Premium
Nature Remo
nano
mornin’ plus
スマートカーテンの対応表

スマートカーテンは自動でカーテンを開けてくれるデバイスです。

数あるスマートカーテンの中でもmornin’ plusはアプリ画面がシンプルで分かりやすく、設置もワンタッチでできるので初めてという方に特にオススメのデバイスです。

※設置できるカーテンレールは以下画像のようなU型/角型に限られるので要注意です。

スマートスピーカー

項目Nature Remo
Lapis
Nature Remo
3
Nature Remo
mini 2 / Premium
Nature Remo
nano
Amazon Alexa
Google Nest Hub
Apple Home Pod
スマートスピーカーの対応表

スマートスピーカーはスマートリモコンと非常に相性がよく、組み合わせることで声で家電を操作できるようになります。

私はメインでAmazonアレクサを使っていますが、寝転がったままテレビのチャンネルを変えたりエアコンを付けたりと非常に快適です♪

こんな人にはこの製品がオススメ

Nature Remoシリーズの機能比較をしてきましたが、初めて買うという方はどんな機能が必要かイメージしにくいと思います。そこで、どんな人にどの製品がオススメかをまとめました。

とにかくスマートホーム化が初めてで何を買えばいいかわからない方:Nature Remo mini2

私はNature Remo mini2をかれこれ4年以上使っていますが、これが一番コスパよく導入できると自信をもって言えます。

その理由は、

  • 値段が約5,000円と比較的安価なこと
  • 温度センサーさえあれば一番欲しいシーンを満たしてくれること

の2点です。

Nature Remo mini2にはセンサーが温度センサーしか搭載されていません。

確かにNature Remo 3のように湿度センサーや人感センサーがあればできることが増えます。しかし、自動化の中で一番恩恵を受けるのは真夏・真冬のエアコンです。

温度センサーさえあれば外出先から暑いことを確認してエアコンを付けておいて、「帰宅してすぐに快適!」という状況を作れます。

もちろん他の家電も操作できるので、他にも自動化できることが多くあります。

なんとなく便利になればいいなー、と思っている方にはだいたいmini2をオススメしています。

機能をフル活用して可能な限り便利にしたい方:Nature Remo 3

Nature Remo 3のいいところは何と言っても他のデバイスと連携出来て、センサーも豊富についていること

スマートロックを導入すれば手ぶらで鍵を開けてくれますし、スマートカーテンはカーテンを自動で開けてくれて快適な目覚めを提供してくれます。

ただし、センサーはNature Remo 3本体についていることには注意が必要です。

というのも、人感センサーや照度センサーは場所によって反応が大きく変わります。

廊下を人が歩いていることを感知したい場合、Nature Remo 3自体を廊下に置かねばならず、その結果赤外線が家電に届かないということも起きたりします。

なので、メインは他のデバイスと捉えつつ、おまけ的にセンサーがあるくらいの考えの方が失敗しません。

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Nature Remo

まとめ

この記事ではNature Remoシリーズの違いを一挙にまとめました。

スマートリモコンは本当に多くのことができるようになるのでイメージが湧きづらいかもしれません。

そんな方は色んな使い方を他の記事で紹介しているので、ぜひ試しに読んでみてください。

あなたにピッタリのデバイスを見つけて、生活をより豊かにしてください。

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