【SwitchBot人感センサー】レビュー:これひとつで自動化も節電も

※本記事は広告を含みます

 

家の自動化を進めるとき、人感センサーがあれば前を通っただけで家電が動いてくれます。SwitchBot人感センサーは他のSwitchBot製品との連携が簡単なので、SwitchBotユーザーの方は特に活用したい一品です。

筆者はもともとデジタル機器が得意な方ではありませんでしたが、独学で試行錯誤しながら自宅の自動化を進めてきました。人感センサーは、その中でも「置くだけで反応してくれる」手軽さが気に入っている定番デバイスです。

本記事では、通常モデルの人感センサー単体で「具体的にどんな自動化ができるのか」「実際に使ってみてどう感じたか」を中心に紹介します。

 
 

この記事はこんな方におすすめです。

・人感センサー(通常モデル)で具体的に何ができるか知りたい

・検知範囲の設定や設置のコツを知りたい

・Proと通常モデルどちらにするか、通常モデルの実際の使用感から判断したい

この記事を読むと得られること
  • 人感センサー(通常モデル)だけで具体的にどんな自動化ができるかがわかる
  • 検知範囲の設定・誤検知を減らす設置のコツがわかる
  • Pro・人感センサーライト・開閉センサーとの使い分けがわかる

それでは本編に参ります。


動きを検知することで自動化の世界が広がる

SwitchBot人感センサーは

  • 動体感知
  • 照度感知

の2つの機能を備えたデバイスです。

これだけでは感知するだけなので人が前を通ったかぐらいしかわかりませんが、他の家電やSwitchBotデバイスと組み合わせることでさまざまな条件で自動操作ができるようになります。

なお、本製品は単体では動かず、SwitchBotハブ(ハブミニ・ハブ2など)と組み合わせて使用します。

スマホすらいじらずに操作ができるのはかなり楽です。手がふさがっている場合でも安心ですね。

機能

検知範囲

▶ 範囲情報

検知範囲は最大9m、水平方向に110°、垂直方向に55° となっています。

↑水平方向角度参考図

↑垂直方向角度参考図

(引用:公式サイト

▶ 検知範囲は制御可能

検知範囲は以下の2つの方法で制御することができます。

  • 人感センサーの向きを変える
  • アプリから検知距離を変える

『人感センサーの向きを変える』

SwitchBot人感センサーには台座が付いており、向きを動かすことができます。

垂直方向の検知を上の方に向ければ、ペットが動いても検知せずに人の動きだけを検知することが可能です。

アプリから検知距離を変える

検出距離はアプリから長・中・短3種類から選べます

  • 長:7~9メートル
  • 中:3~5メートル
  • 短:0~2メートル

たとえば、リビング全体の人の出入りを広くカバーしたいなら「長」、廊下や玄関先など特定のエリアだけを検知したいなら「中」、デスク周りやトイレの個室のように誤検出を避けたい狭い空間なら「短」を選ぶと、意図しない反応を減らせます。

実際に使っていて誤検知が気になったのは、窓際にセンサーを向けていたときでした。カーテンの揺れやペットの動きにも反応してしまうことがあったので、検知範囲を「短」に絞り、向きも少し下向きに調整したところ、余計な反応がかなり減りました。設置後に反応しすぎると感じたら、まず向きと検知距離を見直すのがおすすめです。

照度

SwitchBot人感センサーでは、人感だけでなく照度を検知する機能があります。

検知は『明るい』か『暗い』かの2択なので細かい設定は出来ませんが、どこからを暗いと判定するかはアプリ上で設定できます。

人感センサーを利用したライト操作は『暗い』時におこなってほしいので非常に便利な機能です

実際に使えるシーン

玄関に置いて来客を感知

特に家電などを操作せず、人が通ったことを通知してもらうように使うというのも一つです。

玄関に置いておけば誰かが来たのがわかるので、すぐに対応することができます。

また、家族の帰宅状況もなんとなくですが理解できる点も便利です。

動きを感知してライトをON/OFF

こちらは一番よく使うシーンかと思います。

  • 暗い部屋に入った時にライトをONにする
  • 一定時間動きがない場合にライトをOFFにして節電する
  • 車庫を開けるとライトをONにする

人感センサーはライト以外の家電とも組み合わせられます。たとえば、スマートプラグと連携させれば「一定時間人がいなければ扇風機やヒーターを自動でOFFにする」といった、消し忘れによる電気代のムダを防ぐ自動化も可能です。

こうした消し忘れの見回りに使っていた数分が浮けば、その時間は他のことに使えます。

個人的には一定時間動きがないことを判定して電気を消すのが一番イメージ通りに動いてくれます。

人感センサーからハブを経由して家電を操作する仕組み上、反応までに2〜3秒ほどのタイムラグがあります。照明の自動ON/OFFのような自動化用途であれば、正直ほとんど気になりません。一方で、来客通知のようにリアルタイム性を求める使い方だと、ワンテンポ遅れる感覚はあります。

似たデバイスとの使い分け

SwitchBotには、人感センサー以外にも人の動きを検知するデバイスとして「人感センサーライト」と「開閉センサー」があります。

人感センサーライト

とにかく反応の速さを重視してライトだけ自動化したいなら、複雑な設定が不要な人感センサーライトが向いています(トイレのドアを開けてすぐ点灯するような用途)。ただし消灯タイマーが設定できずライトにカバーもかけられないなど制約もあるため、用途を割り切って使うのがおすすめです。

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開閉センサー

玄関のドア開閉と連携させて「帰宅」か「外出」かを判定したいなら開閉センサーが向いています。ただし人感検知の範囲は最長5mと人感センサー本体より狭く角度調整もできないため、あくまでドア開閉検知の専用と割り切った方がよさそうです。

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より高精度な検知(呼吸レベルの微動検知など)が気になる方は、上位モデルのProとの比較記事も参考にしてください。

用途別のオススメ

以下にどんな人にどれがオススメかを記載します。

  • とにかく早くライトをつけたい:人感センサーライト
  • ドア周りで検知して家電操作したい:開閉センサー
  • 感知範囲を変えたり細かく設定して家電操作したい:人感センサー

消し忘れ防止や節電が目的であれば、通常モデルの機能でもまかなえます。より高精度な検知や誤反応の少なさを求める場合や、動きがない場合でも検知し続けたい場合にはじめてPro版を検討する、という順番で選ぶのがおすすめです。

まとめ

SwitchBot人感センサーはそれだけだと検知してそれをお知らせするくらいしかできませんが、他の家電と組み合わせることで自動化の幅が広がるデバイスです。

検知範囲を操作できるのが非常に便利で、「反応しすぎなら範囲を狭くする」「反応しないなら範囲を広くする」といった調整が効きます。

消し忘れが多い人にとっては節電にもなるので、ぜひ試してみてください。