【2026年8月版】SwitchBotハブミニ,旧ハブミニ,ハブ2,ハブ3の違いを徹底比較!

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「スマートリモコンはSwitchBotハブがいいって聞いたけど、種類があってどれが最適かわからない」
「ハブミニとハブ2、何が違うの?ハブ3まで出てるけど結局どれ?」

スマートホーム化について調べていると、選択肢が多すぎて悩むことが多いですよね。

この記事では、SwitchBotハブシリーズ(ハブミニ/ハブミニ(Matter対応)/ハブ2/ハブ3)に絞って違いを比較します。ハブミニではできないことがハブ2ではできたり、逆にハブミニの方が使い勝手がいいということもあるので、ぜひ参考にしてみてください。

スマートホーム化を5年進めてきて、SwitchBotのハブも他社のハブも実際に使ってみた観点から、生活スタイル別にオススメのハブをご紹介します。読み終わる頃には、あなたにピッタリのアイテムが見つかりますよ。

 
 

この記事はこんな方におすすめです。

  • SwitchBotハブシリーズのどれを買えばいいかわからない
  • SwitchBotハブシリーズでそれぞれどんな違いがあるか知りたい
  • 自分の生活スタイルに合った1台を後悔なく選びたい
この記事を読むと得られること
  • SwitchBotハブ4機種(ハブミニ/ハブミニMatter対応/ハブ2/ハブ3)の違いが一目でわかる
  • 自分の生活スタイルに合ったハブが判断できる
  • 2026年8月の価格改定を踏まえた最新の比較ができる

それでは本編に参ります。


SwitchBotハブシリーズは4ラインナップ

SwitchBot社からは現在、以下の4つのハブが発売されています。

  • SwitchBotハブミニ
  • SwitchBotハブミニ(Matter対応)
  • SwitchBotハブ2
  • SwitchBotハブ3

SwitchBotハブミニ:赤外線リモコン機能を搭載したスタンダード仕様

2019年に発売された、SwitchBotシリーズ最初のスマートリモコンです。当時は他社含めてもスマートリモコンがあまり発売されていない状況だったこともあり、非常に人気の製品です。

「たった一台でスマートホームが叶う」SwitchBotハブミニを発売させていただきました。現在、販売台数累計200万台を突破、スマートリモコンのカテゴリーでベストセラーを獲得しました。

SwitchBot公式サイト

基本機能として赤外線リモコン機能を備えていますが、センサーやディスプレイ表示などの機能はありません。一見、センサーがあった方がお得に見えますが、生活スタイルによってはそうでもない場合があります(詳細後述)。

SwitchBotハブミニ(Matter対応)

Matterとは、メーカーに関係なく、各社のスマート家電が互換性をもち、シームレスな連携を実現するスマートホームの共通規格です。Apple HomeKit(Homeアプリ)やGoogle Nest(Google Home)で家電をまとめて管理・連携したい方に関係する機能で、そうでなければ気にしなくて大丈夫です(SwitchBotアプリで十分に自動化が可能)。

重要なのは「アップルのHomeアプリからまとめて管理できる」という点。Apple HomePodやApple TVなど別製品が必要になりますが、これらをすでに使っている方にとっては非常に便利です。

詳細:SwitchBot公式サイト

SwitchBotハブ2:センサーを搭載した多機能のプロ仕様

SwitchBotハブミニに対するユーザーの声を取り入れて発売されたのがハブ2です。赤外線の範囲をハブミニの2倍に拡大したこともあり、広い部屋でもこれ一台で操作できるようになりました。赤外線リモコン機能に加え、センサーやディスプレイ機能もあります。

また、ハブ2本体のタッチパネル部分で2つまでシーン(複数の操作をまとめて実行すること。エアコンとテレビと扇風機をONにするなど)を設定可能なので、デスクに置いてワンタッチでシーンを起動といった使い方ができます。

SwitchBotハブ3:ダイヤルとボタンであらゆる操作を一瞬で

ディスプレイが大きく、天気・CO2濃度・温湿度・ロック状態など多くの情報が表示可能です。ダイヤルとボタンが付いているので、スマホを取り出さずとも手元で以下のような細かい操作を指示できます。

  • エアコンの温度設定
  • サーキュレーターの風量、首振り設定
  • オートメーションの起動

などなど、今まではスマホを取り出さないと設定できなかったものがこのハブ3ひとつでできるようになります。


【2026年8月】価格改定情報

2026年8月1日付で、SwitchBotハブ3の価格が¥14,980から¥16,980に改定されました。為替変動や原材料・物流コストの上昇が理由とのことです(ハブ2・ハブミニ・ハブミニ(Matter対応)は今回の改定対象に含まれていません)。本記事の価格表は改定後の最新価格に基づいています。


SwitchBotハブシリーズ機能比較

SwitchBotハブミニ・ハブミニ(Matter対応)・ハブ2・ハブ3の比較を表にまとめました。

項目ハブミニハブミニ(Matter対応)ハブ2ハブ3
定価¥5,480¥5,980¥9,980¥16,980
公式ページハブミニハブミニ(Matter対応)ハブ2ハブ3
接続端子Micro USBUSB Type CUSB Type CUSB Type C
赤外線リモコン機能◎ 範囲がハブミニの2倍◎ ハブ2同等以上(公式では範囲の明記なし)
スケジュール操作
温湿度センサー××
照度センサー××
Matter機能×
ディスプレイ××◎ カスタマイズ可能
手動シーンのタッチ操作××〇 2つまで〇 4つまで
IR Decoding××非対応(2026年8月時点)

表だけじゃわかりにくい点を細かく解説していきます。

ディスプレイ

SwitchBotハブ2とハブ3にはディスプレイが付いています。

▶ ハブ2

ディスプレイの上から順に、湿度・温度・手動シーンのタッチ操作ボタンを表示してくれます。スマホアプリから気温を確認するのは意外と面倒なので、ディスプレイがあると便利です。

▶ ハブ3

ディスプレイの表示項目をカスタマイズできます。表示できる項目は以下の通りです。

  • 温度
  • 湿度
  • CO2濃度(3段階)
  • 天気予報
  • SwitchBotロックの状態
  • 手動シーンのアイコンとタッチ操作ボタン

デスクに置いて温度や湿度をすぐに見たいという方にはディスプレイ付きのハブ2、ハブ3がおすすめです。

手動シーンのタッチ操作(ハブ2、ハブ3)

SwitchBotではアプリから「シーン」というものを設定できます。この「シーン」を”タッチして起動する”という機能をハブ2、ハブ3は持っています。

「シーン」とは、1アクションで複数の家電やデバイスを操作してくれる機能です。例えば朝起きた時に、カーテンを開ける・エアコンをONにする・テレビをONにする・加湿器をONにする、という一連の流れがワンタッチでできます。通常であれば一つずつ操作しないといけないところを、1アクションで全てやってくれる非常に便利な機能です。

この「シーン」の起動方法は他にもあります。

  • スマホアプリから操作
  • 声で操作(Siriやアレクサなどの音声アシスタントとの連携が必要)
  • ハブにタッチして操作

声で操作したい場合は、SwitchBotハブ単体ではなくAlexaやSiriなどの音声アシスタント(対応スマートスピーカー)が別途必要です。ハブだけで完結する操作は「アプリ」と「タッチ」の2通りだと考えておいてください。

スマホをいちいち取り出したくない場合や、声を出すよりも早く実行したい場合など、手元にハブ2、ハブ3があればすぐにシーンを起動することができます。

IR decoding(ハブ2のみ)

IR decodingとは、現在の家電の状態(ON/OFFなど)をSwitchBotハブが認識してくれる機能です。現在対応しているのはSwitchBotハブ2のみで、対象となる家電も1800種類のエアコンに限られます。購入前に、お使いのエアコンが対象型番に含まれるか、SwitchBot公式アプリや対応機種一覧で確認しておくと安心です。

基本的にスマートリモコンは、スマートリモコン自身が実行した操作しか把握できません。そのため、通常のリモコンで操作した場合に家電の状態とスマートリモコンの認識に齟齬が発生します。これを、通常のリモコン操作も感知することで解消してくれるのがIR decodingです。

IR decodingによって以下のようなメリットが期待できます。

  • 外出先からでも家電の状態を正確に把握できる
  • 家電のON/OFFの取りこぼしを減らせる

IR decodingなしのスマートリモコンでは「エアコンを付けようと思ったら逆に消してしまった」ということが起きます。これは、リモコンのON/OFFのボタンが同じ場合にスマートリモコンは「ON/OFFを逆転させる」という信号しか出せないためです。

IR decodingを使えば通常のリモコン操作も検知できるので、体感としてこうしたトラブルはかなり減りました。「帰宅したらエアコンが付いていなくて部屋が蒸し風呂状態だった」なんてことを避けられて非常にありがたいです。


こんな人にはこのハブがオススメ

SwitchBotハブ製品の機能比較をしてきましたが、初めて買うという方はどんな機能が必要かイメージしにくいと思います。そこで、どんな人にどのSwitchBotハブ製品がオススメかをまとめました。

とりあえずスマートホーム化したい方:ハブミニ

「考えていても実際使ってみないとわからない」「とにかく家電を操作できればOK」

そんな方にはSwitchBotハブミニがおすすめ。お手頃価格で家電を操作できるようになるので、最初に試してみるにはピッタリです。工事や配線は不要で置くだけなので、賃貸住まいでも気にせず導入できます。

もし「温湿度や照度センサーと連携したい」となった場合でも大丈夫。『SwitchBot温湿度計』や『SwitchBot人感センサー』などが別売りされているので、これらを設置すればいつでもセンサーと連携できるようになります。別売りだと好きな場所に設置できるので、意外と使い勝手がよかったりします。センサーを1つ追加しても数千円程度なので、まずはハブミニ単体で始めて、必要になったタイミングで買い足していくのがおすすめです。


家電やデバイスの操作を絶対に失敗したくない方:ハブ2

ペットを飼っていて気温をコントロールするためにスマートホーム化を検討している方は、特にエアコンなどの家電操作を失敗したくないですよね。そんな方にはSwitchBotハブ2がおすすめです。理由は2つ。

  • 赤外線の届く範囲が広い
  • エアコンのON/OFFをより正確に把握できる

家電が反応しない原因のひとつは、赤外線がうまく家電に届いていないことです。範囲を広くすることで遠くまでしっかり反応するようになります。また、IR decodingによってエアコンの状況がより正確にわかるので、「すでにONになっていたのに誤ってOFFにしてしまった!」ということを減らせます。

すでにハブミニを使っていて買い替えを検討している場合、アプリ上でシーンや家電登録を作り直す手間は発生しますが、外したハブミニは別の部屋で使い回せるので無駄にはなりません。


アップル製品と連携したい方:ハブミニ(Matter対応)

iPhoneなどのアップル製品を使っていて、ホームアプリで操作したい方にはSwitchBotハブミニ(Matter対応)がおすすめ。ホームアプリ上で操作するためにはMatter対応が必要なので、無印のハブミニではなくこちらを選んでください。


自動化に慣れてきて、手元で細かく操作したい方:ハブ3

声で「エアコンつけて」はもう当たり前になった。次は、声では指示しづらい細かい調整まで手元で完結させたい——そんな段階に来た方にはハブ3がおすすめです。

ダイヤルとボタンによる操作は、声では伝えにくい微妙な温度調整やシーンの切り替えを一瞬で終わらせてくれます。実際に使ってみると、ダイヤルにはしっかりクリック感があり操作性バツグンです。ディスプレイには天気・CO2濃度・ロック状態まで表示できるので、スマホを取り出す手間すらいりません。

特に相性がいいのは、デスクから一歩も動きたくない人。作業に集中している最中でも、手を伸ばしてダイヤルを回すだけで部屋の状態を整えられます。この「席を立たなくていい」という感覚は、一度慣れると手放せません。

なお、ハブ2との価格差は約7,000円。エアコンの操作ミスを防ぐIR decodingは、2026年8月時点でハブ3には非対応で、対応予定についても公式からのアナウンスはありません。IR decodingを重視するならハブ2で十分ですし、「手元での細かい操作性」や「情報を一目で確認できるディスプレイ」に価値を感じるかどうかが、ハブ2とハブ3を分ける判断基準になります。

ハブ3のダイヤル操作をもっと詳しく知りたい方は、実機レビュー記事もあわせてどうぞ。


まとめ

いかがでしたでしょうか。SwitchBotのスマートリモコンは、それぞれ下表のように持っている機能が異なります。

項目ハブミニハブミニ(Matter対応)ハブ2ハブ3
定価¥5,480¥5,980¥9,980¥16,980
赤外線リモコン
センサー××
ディスプレイ××
タッチ操作××〇 2つまで〇 4つまで
IR Decoding×××

まず1台買うなら、価格と手軽さのバランスがいいハブミニ、もしくはデスクに置いて使いたいならハブ2から始めるのがおすすめです。自動化に慣れて手元での細かい操作まで求めるようになったらハブ3、という順番で検討すると失敗しにくいはずです。

  • 予算を抑えて試したいならハブミニ
  • アップル製品と連携したいならハブミニ(Matter対応)
  • 家電操作の正確さ、ディスプレイを重視するならハブ2
  • 自動化に慣れて、手元で細かく操作したいならハブ3

ハブミニをスッキリと設置したい場合は、壁掛け用のグッズもあります。

また、「操作したい家電が赤外線リモコンに対応していない」という場合には『SwitchBotボット』という、ボタンを押してくれるデバイスを使うのがおすすめです。コーヒーメーカーや給湯器を好きな時間に遠隔操作できますよ。

コーヒーメーカーやお風呂の給湯を好きな時間に遠隔操作できますよ♪

また、SwitchBotハブだけでは声で操作できない点は要注意です!

声で操作したい場合はAlexaなどの音声アシスタントが必要になるのでそちらも確認してみてください。声だけで操作できた時の感動は今でも忘れられません。