※本記事は広告を含みます
「スマートリモコンは便利そうだけど、遠隔操作を失敗しそうで怖い」
「ペットを飼っているので確実にエアコンをONにしたい!」
スマートリモコンの購入を考えた時、うまく反応しないことに不安を感じてしまいますよね。
この記事では、
- 操作失敗の原因
- 実際にどれくらいの確率で操作に失敗するのか
- 操作の成功確率を上げる方法
を紹介します。
スマートリモコンの設置場所と、遠隔操作の方法を少し工夫するだけで確実に操作を実行できるようになりますよ。
スマートリモコンを使い始めて6年強。
この方法を取るまではエアコンの遠隔操作に失敗し、何度も蒸し風呂状態の部屋を体験しました。
しかし、工夫し始めてからは失敗することもなくなり、快適に過ごせるようになりました。
ぜひみなさんも試してみてください。

この記事はこんな方におすすめです
・スマートリモコンの遠隔操作失敗が不安という方
・解決方法を知りたい方
・※リモコンの登録自体がうまくいかない・アプリと繋がらないという方は、まず本文中の「アプリからの操作を受信できない場合」のチェックリストからご確認ください
- スマートリモコンの遠隔操作が失敗する2つの原因がわかります
- 実際にどれくらいの確率で操作に失敗するのか、実験データで確認できます
- 今日から実践できる、操作の成功確率を上げる具体的な方法がわかります
それでは本編に参ります。
※本記事ではNature Remo mini 2とSwitchBotハブミニを使って実験をおこなっています。他のモデルの場合挙動が異なることがありますのでご注意ください。
遠隔操作が失敗!何が起こっているの?
引き起こされる悲しい出来事
「スマートリモコンの遠隔操作に失敗したところで大したことないでしょ。」
そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、場合によっては大ごとに発展しかねません。
例えば次のようなシーンが考えられます。
- 遠隔操作でクーラーをONにしたはずなのに、失敗して部屋が暑いままだった!
- 30℃を超えたらクーラーがONになる設定だったのに、失敗してペットがぐったりしていた!
このようなトラブルを防ぐために、しっかりと原因を把握して改善策を実行していきましょう。
操作失敗時に起こっていること
遠隔操作が失敗する原因は大きく2つに分けられます。
- スマートリモコンがアプリからの操作を受信できない
- スマートリモコンから家電に赤外線信号が届いていない
それぞれの場合においてどういったことが生じているか簡単に解説します。
▶ スマートリモコンがアプリからの操作を受信できない
この場合、以下のことが原因と考えられます。
- スマートリモコンの電源が入っていない
- スマートリモコンとWiFiが繋がっていない
- スマホの電波が入っていない
まずは以下の3点を順番に確認してみてください。
- スマートリモコン本体のランプが点灯しているか(電源が入っているか)
- スマホのアプリで「オフライン」表示になっていないか(Wi-Fi接続の確認)
- 操作している時のスマホの電波・Wi-Fi状況(機内モードになっていないか等)
これらを一通り確認して問題がなければ、原因は次に紹介する「赤外線信号が届いていない」可能性が高いです。ここから先は、その原因への具体的な対処法を解説していきます。
▶ スマートリモコンから家電に赤外線信号が届いていない
この場合、以下のことが原因と考えられます。
- 有効範囲内にスマートリモコンが置かれていない
- スマートリモコンと家電の間に障害物がある
- たまたま家電が赤外線を受信できなかった
“たまたま家電が赤外線を受信できなかった”というのは、部屋で生活していて通常のリモコンを使用した時に
「確実にリモコンを家電に向けて操作したのに家電が反応しない!」
という現象に近しいものです。
本記事では後者の“スマートリモコンから家電に赤外線信号が届いていない”原因への対処法を解説します。
操作した時の成功率
具体的な対処法を見る前に、実際どれくらいの確率で操作を失敗するのか見ていきましょう。
以下はNature Remo mini 2 / SwitchBotハブミニそれぞれと家電の間に障害物を置いた場合の操作成功率を示しています。
(実際に両方のスマートリモコンを使って反応した回数、反応しなかった回数をカウントしています)
| 障害物 | 写真(画像奥側にエアコン) |
|---|---|
| 障害物なし | |
| 薄めの布 | |
| 木箱 | |
| 扉 | |
| 障害物 | Nature Remo mini 2 | SwitchBotハブミニ |
|---|---|---|
| 障害物なし | 100% | 100% |
| 薄めの布 | 56% | 100% |
| 木箱 | 0% | 100% |
| 扉 | 0% | 0% |
- Nature Remo は障害物があると成功率が落ちる
- SwitchBotは隙間があれば障害物があっても100%成功する
- 扉のような完全にふさぐ障害物があるとどちらのスマートリモコンでも成功しない
という結果になりました。
Nature Remoを使っているという方は、スマートリモコンと家電の間にカーテンなどの障害物が入らないようにすることが重要ですね。
こちらの実験の具体的な内容は関連記事で取り上げています。
成功率を上げるための改善ポイント
設置位置を見直す
成功率を上げるにはスマートリモコンと家電の位置関係が重要です。
以下のポイントを参考に、スマートリモコンを適切な位置に設置することで成功率を向上できます。
- スマートリモコンと家電の間に障害物がないようにする
- スマートリモコンと家電の距離を離しすぎないようにする(今回の実験で100%成功した「障害物なし」の条件は、家電から4〜5m以内の距離です。それより離れている場合は、家電に近い場所への設置換えを検討してみてください)
特に、壁にスマートリモコンをくっつけているという方はカーテンが間にないか要注意です。
Nature Remo mini 2を使った場合カーテンなどの布でも成功率がさがってしまいます。
実行回数を増やす
1回の成功率が悪い場合でも操作回数を増やすことで成功率を上げることができます。
例えば1回あたりの成功率が70%であっても、操作を繰り返すと以下の確率で最低1回は成功するようになります。
1回:70%
2回:91%
3回:97%
では、実際に複数回操作する方法をご紹介します。
▶ アプリからの手動操作
当たり前のようですが、アプリから”ON”に相当する操作を何度か実行することです。
Nature Remo の場合ON/OFFが同じボタンになってしまっているので、代わりに「自動」「暖房」「冷房」といったボタンを押せばONになります。

SwitchBotの場合はONのボタンを押します。

▶ 温度条件操作
スマートリモコンのオートメーション設定で、「〇℃を超えたらクーラーをONにする」といった条件設定にされている方もいると思います。
そうした場合は温度設定を少しずつずらしたオートメーションを複数設定するといいです。

例えば「28℃を超えたらON」の設定に加えて「29℃を超えたらON」も重ねて設定しておく、というように1℃刻みで2〜3個並べておくイメージです。1つ目の判定に失敗しても、次の判定でカバーできる可能性が高まります。
最初の設定だけ少し手間がかかってしまいますが、これによってペットもいつも快適に過ごせるようになります。
スマートリモコンの買い替え
確実性を高めたい方は、実験の通りSwitchBotハブミニが気になる方は詳しく見てみる価値があります。
Nature Remo を使用していて成功率が低い場合は、SwitchBotへの乗り換えも選択肢の一つです。
またSwitchBotハブ2には、現在エアコンがON/OFFどちらかわかるIR decodingという機能がついています。
他のSwitchBotハブ製品やNature Remo製品では、それぞれのスマートリモコン経由じゃない操作が入ると実際のON/OFF状態とアプリ上のON/OFF表示にズレが発生します。
しかし、IR decodingを使うとこのズレを解消してくれるのでアプリ上でいつでも正確なON/OFF状態を確認することが可能です。

ハブミニからハブ2に買い替えた場合に、赤外線が届く確率自体がどれだけ上がるかは筆者も未検証です。IR decodingの主なメリットはON/OFF状態のズレ解消なので、成功率アップを主目的に買い替えを考えている方は、まず設置位置の見直しと複数回操作を先に試してみることをおすすめします。
Nature Remo / SwitchBotが反応しない時の対応まとめ
まずはスマートリモコンと家電の間に障害物がないか確認し、可能な限り取り除くようにしてください。
その上で、重要な操作は複数回実行することで成功率を100%に近づけることができます。
それでも不安がある方や、限りなく成功率を100%にしたい方はSwitchBotハブ2をチェックしてみてください

これらは温度センサー搭載なので、エアコンを操作してから温度が下がっているか確認できてより安心です




