【2024年最新】買ってよかったスマートホームデバイス

 

皆さん自宅で快適に過ごしていますか?

タイパラボ管理人のアリスクです。

今回は、スマートホーム化に4年以上取り組んできた中で「これは買って本当によかった!」というものをご紹介します。

4年間の集大成とも言えるものなので、参考になると嬉しいです!

 

記事の最後には、逆に「買って無駄になった…」というものもご紹介しています。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

 
 

この記事はこんな方におすすめです。

・自宅をより快適にしたい

・スマートホーム化を進めてきたけど、もっと自動化したい

・スマートホームデバイスを買う時に失敗したくない

それでは本編に参ります。

買ってよかったスマートホームデバイス6選

スマートカーテン

もはやスマートホームデバイスの代名詞とも言えるスマートカーテン

少し値段がはりますがそれだけ快適にしてくれること間違いなしの製品です。

  • 朝自動でカーテンが開くので、太陽光を浴びてスッキリ目覚められる
  • カーテンを開けるためにわざわざ立ち上がらなくていい
  • 日没時刻に自動で閉まる設定にしておけば外から部屋を見られる心配がない

カーテンを開けるくらい自分でやればいいじゃない

という意見があることは十分承知していますが、

「そういう細々した日々の作業が面倒なんです!」

確かに単にカーテンを開閉するだけの作業時間は1回1秒もかからないくらいです。

しかし、それには

  • カーテンをそろそろ閉めないと… と考える
  • 今やっていることを中断して立ち上がる
  • カーテンまで歩く
  • カーテンを閉める
  • また戻って、やっていたことを再開する

といった前後の面倒ポイントがもれなく付いてきます。

特に、集中していた時などいちいち中断させられるというデメリットが大きいです。

意志が弱いので、こういったキッカケでスマホをいじり出したりして時間を無駄にすることをできるだけ避けたいのです。

指ロボット

指ロボットはその名の通り指でスイッチを押すような作業をおこなってくれる小さなロボットです。

赤外線リモコンで操作するタイプの家電はスマートリモコンさえあればスマホから操作できます。

しかし、リモコンがないタイプの家電(扇風機やライト、加湿器など)はスイッチを押すといった物理的な動作が必要不可欠です。

そうした時に活躍してくれるのがこの指ロボットです。

指ロボットを両面テープでスイッチの場所に貼り付ければ準備完了。スマートリモコンと連携してスマホからや自動で操作ができますよ。

ちなみに、指ロボットはスイッチを“押す”だけではなく、“引っ張る”こともできるのでこんな感じにON/OFFもできます。

指ロボットがスイッチを押したり引いたりしている動画

アレクサ

いくらスマホから家電を操作できるようになったとしても、いちいちスマホを取り出してアプリを操作するのも面倒ですよね。

そうした時に大活躍してくれるのが、音声アシスタントのアレクサです。

アレクサがあれば

  • 料理中で手がふさがっているけどテレビの音量を上げたい
  • 寒くなってきたから暖房を付けたい
  • 傘を持っていく必要があるか、天気を知りたい
  • カップ麺にお湯を注いだから3分タイマーをかけたい

といった時に、アレクサに声で指示するだけで対応してくれます(※家電の操作はスマートリモコンとの連携が必要です)。

 

また、アレクサには“定型アクション”というものがあり、これを設定しておけば

「アレクサ、おはよう」と言った時

  • おはようのあいさつを返す
  • ライトをONにする
  • カーテンを開ける
  • 今日の天気を伝える

のように複数の作業をまとめて実行してくれます。

開閉センサー

「ドアを開けた時や、帰宅した時に特定のアクションを実行したい」

それを可能にしてくれるのがこの開閉センサーです。

created by Rinker
スイッチボット(SwitchBot)

これのおかげで一段とスマートホーム化のメリットを受けられるようになりました。

  • 夜に帰宅したことを検知してリビングのライトをONにする
  • 窓が開いたことを検知して加湿器と暖房をOFFにする
  • 外出する時に開いている窓があれば通知する
  • 宅配ボックスの開閉を検知して荷物が届いたことを通知する

などなど、想像次第で本当にいろんなことができるようになります。

ただ、使えるシーンを考えたり、オートメーションの設定を凝ったりと、少し玄人向けのデバイスであることはお伝えしておきます。

しかしその分、使いこなせれば今までより快適になることは間違いないでしょう。

もし活用のイメージが湧きにくいといった方は、以下記事の使用シーンを参考にしてみてください。

温湿度センサー

部屋の温湿度を測定するセンサーです。

我が家ではSwitchBotハブミニを使っているので、スマートリモコン自体に温湿度のセンサーが内蔵していません。

そこで、個別で温湿度センサーを購入してハブミニと連携させています。

温湿度センサーを活用することで

  • 室温が15℃を下回ったら暖房をONにする
  • 湿度が50%を下回ったら加湿器をONにする

といった操作が可能になります。

Qrio Lock

Qrio Lockはスマホでの鍵の解錠操作を可能にするスマートロックの一つです。

スマートロックを活用することで

  • 鍵を持ち歩く必要がなくなる
  • スマホから鍵を開け閉めできる
  • 帰宅時に自動で鍵を開けてくれる
  • 鍵の開閉履歴がわかる

といったメリットがあります。

ただし、スマートロック使用にあたって1点だけ注意が必要です。

それは、「スマホの充電を欠かさない」ことです。

スマートロックはスマホのアプリや位置情報を使って鍵を開け閉めします。

そのため、スマホの電源が切れていると鍵が開けられなくなります。

その場合はスマホの充電器をコンビニで購入するか、事前に鍵を家族しかわからない場所に隠しておくといった対処が必要です(普通の鍵を使って開けることは可能)。

 

この注意点さえ守れば安心してスマートロックの便利さを享受することができます。

私もQrio Lockは2年半ほど使っていますが、1度スマホの充電切れで開けられなくなった以外はスムーズに開け閉めできています。

買ってよかったもの〜番外編〜

ここからはスマートホームデバイスとは少し異なるものの、便利になったものを紹介します。

人感ライト

会社や商業施設でトイレに入った時、真っ暗だと思ったら自動で電気がついた

そんな経験がある方は多いと思います。

実は、人感センサーのついた電球を付けるだけでお手軽にライトを自動化することができるのです。

我が家ではトイレのライトにパナソニックのこれを使って満足していますが、正直他のものでもいいと思います。

  • いちいちライトのスイッチを押す必要がない
  • 消し忘れを防止できる

ただし、しばらくトイレにこもっているとライトが消えてしますので、その際は体を動かす必要があります。

上記で紹介したライトは徐々に暗くなった後にライトが消えるため、真っ暗になる前に再点灯させることができて便利です。

apple watch

最後に紹介するのはapple watchです。

apple watchがあれば手元でSwitchBotやスマートロックの操作ができます。

スマホを取り出す必要がなくて便利ですね。

買って後悔したもの

基本的には目的を持って購入しているので、買って後悔したものはほとんどありません。

しかし、これはセールの時にお買い得だからという理由だけで購入し、現在全く使えていないものです。

それは

NFCタグ

一応紹介までにリンクを貼りましたが、具体的な使用方法が思いつかない場合は買わないほうがいいです。

私も買った後にどうやって使えるだろうといろいろと調べていたのですが、どれも活用の余地がないものばかり。

むしろスマホで素直に操作した方が早いんじゃないかという状況でした。

 

諦め悪く今も活用できる道を探していますが、道のりは遠そうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか

今回ご紹介したスマートホームデバイスは、すべてが現役で我が家の生活快適化に務めてくれているものばかりです。

ぜひあなたにピッタリのデバイスを見つけて、生活をより快適にしてください。

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