朝起きられない悩みを解消!カーテン自動化によるデメリット・メリットを解説

寒い季節、

「自分の体温で温まったお布団が恋しくて朝起きられない!」

ということはありませんか?

二度寝は気持ちよくていいものですが、朝遅くに起きると

「またこんな時間に起きてしまった…」と後悔しますよね。

 

この記事では、朝にスッキリ目覚めるためのツールとしてスマートカーテンを紹介します。

太陽の光を浴びて目覚める爽快感はとても気分がいいので、ぜひ一度体験してみてほしいです。

カーテンの自動化ならではのデメリットもまとめているので、最後まで読んで購入の参考にしてください。

 

 
 

この記事はこんな方におすすめです。

朝起きられずに困っている

もっと寝ていたいのに太陽の光で起きてしまう

カーテンを自動化して楽をしたい

 

朝スッキリ目覚めることでその日1日のパフォーマンス向上にも繋がりますよ。

それでは本編に参ります。

カーテンの自動化ツール紹介

概要

普段手で掴んで開けたり閉めたりしているカーテン

スマートカーテンを付けることで、スマホやリモコンでの操作や、声での操作ができるようになります。

アプリから「平日の朝7時にカーテンを開ける」という設定もできるので、本記事で詳しく解説します。

 

スマートカーテンの種類

自動化するために様々なスマートカーテンが発売されているので全体像を解説します。

レール一体型

電動カーテンレール

レール自体が自動開閉の機能を持ったものです。

一体型なので見た目がスマートなのがカッコいいですね。

設置には工具が必要となる場合が多く大変なので、家を建てる時などのタイミングで設置することが多いです。

 

後付け型

すでにあるカーテンレールに取り付けるタイプです。

カーテンの裏側に付けるのでそこまで目立ちませんが、よく見ると取り付けられているのがわかります。

設置は工具も必要なく数分程度で簡単に取り付けられます。

また、スマホアプリから操作でき、開閉のスケジュール設定ができるのも大きなメリットです。

 

一体型と後付け型の比較

項目レール一体型後付け型
値段高い(4万~20万円)安い(5千~1万円/個)
見た目スッキリデバイスが見える
取り付けの手間大きい小さい
リモコン専用リモコンスマホのアプリ
スケジュール設定できないものが多いできる
種類別の特徴

家を建てるタイミングなどでなければ、後付け型の方がおすすめです。

 

後付け型のスマートカーテンでできること

私が実際に使ったことがあるのは以下の3つです。

※公式サイトへリンクさせています。

 

それぞれの詳細比較を以下の記事にまとめています。

目的別にどのデバイスをオススメか紹介していますので、どれを買おうか迷っている方はぜひご覧ください。

スマートカーテン〜3種類試した筆者が徹底比較〜

では、実際にこれらのカーテン自動化デバイスで何ができるか見ていきましょう。

できること(基本編)

スマートフォンでの開閉

スマホのアプリを使ってカーテンを開閉できます。

デスクに座ったままや、ベッドに寝転んだままで操作できるのでいちいち立ち上がる必要がなくて楽です。

時間指定での開閉

あらかじめスケジュールを設定しておくことで、設定した時間にカーテンを開閉してくれます。

朝起きる時間に設定すれば快適に目覚められますし、日暮れのタイミングに設定しておけば仕事や遊びに集中していてもしっかりカーテンを閉めてくれます。

できること(応用編)

応用編ではAlexaなどの音声アシスタントと繋げることで可能になることを紹介します。

音声での開閉

「アレクサ、カーテン閉めて」と言うと簡単にカーテンを閉めることができます。

複合したアクションの設定

特定のキーワードを音声アシスタントに伝えることで複数のアクションを連続でおこなえます。

例えば私は、「アレクサ、おはよう」と言うと以下のアクションをしてくれるよう設定しています。

  1. 朝のあいさつを返す
  2. カーテンを開ける
  3. 朝のニュースを読み上げる
  4. 天気を読み上げる

ひとことで色んなことをやってくれるので、自分専用の秘書がついた気分になれます。

カーテンを自動化するメリット

時計

夜、光を遮断した環境で睡眠の質が向上

コーネル大学の研究によると、夜寝ている時に硬貨程度のサイズの光が当たっただけでも体温とメラトニンの分泌に変化が生じたと報告されています。

メラトニンは睡眠を促す物質ですので、眠りが浅くなってしまったといえます。

つまり、部屋に入る光をブロックすることで睡眠の質向上が期待できるのです。

 

朝、太陽の光を浴びることで自然な目覚め

朝に太陽の光を浴びると、1日が始まった感じがしてとても気持ちいいですよね。

実は、気分的に気持ちよくなるだけではなく、以下のような効果もあります。

  • 体内時計をリセット
  • 睡眠で休息した脳を活性化する
  • 夜の眠気をコントロールする働きがある

こちらの記事を参考にさせていただいています)

 

夜は真っ暗、朝は明るい環境を作り出すには

真っ暗にするためには、外光が入らないようカーテンを閉めなければなりません。

一方で、朝日が入るようにするにはカーテンを開けておかなければなりません。

これらの相反する状態を解決する方法がカーテンの自動化です。

 

カーテンの自動化によって、夜はカーテンを閉めておいて、起きたい時間にカーテンが開くという設定ができます。

夜は真っ暗な中ぐっすり快眠、朝は太陽の光で自然とスッキリとした目覚めが叶えられるのです!

 

ちなみに、太陽光に近い明るさの照明を使うことでも似た効果を得られます。

照明の自動化についてはこちらでまとめていますので、参考にしてください。

照明を自動化したい人必見!照明が勝手につく方法徹底比較

私は自然の光を浴びて起きるのが気持ちいいので、カーテンを自動化しています。

 

カーテン自動化に伴うデメリット

アラート

 

レールの形状によっては取り付けが困難

カーテンレールに取り付ける必要があるため、特殊な形状の場合は取り付けが困難になります。

しっかりとデバイスが対応しているか確認してから購入しましょう。

こちらの記事で各種デバイスのカーテンレール対応状況をまとめています。

スマートカーテン〜3種類試した筆者が徹底比較〜

また、遮光カーテンと薄いカーテンの距離が近い場合、スマートカーテンのデバイスが引っかかってしまい、デバイスが付いていない方のカーテンを開けるのが難しくなるというデメリットもあります。

 

動作時に音が出る

後付け型のデバイスは動作時にある程度の音が出ます。

日中やテレビがついている時などはあまり気にならない程度ですが、

朝の静かな時は人によっては気になるレベルです。

慣れてしまえば問題ないですが、はじめはその音で起きてしまうことがあるのでご注意ください。

同居人との調整が必要

寝室に家族など他の人がいる場合は購入前にカーテンを自動化することを伝えた方がいいです。

というのも、起床時間がバラバラな場合、カーテンを開けることで相手の眠りを妨げることにもなるからです。

うちは基本私の方が早起きなので、購入前に妻に許可をとりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか

本記事では朝スッキリ目覚めるために有効な方法を取り上げました。

1年365日毎日のことなので、少しでも質を上げることで快適度アップすること間違いなしです。

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