自宅で快適な環境を手に入れる!エアコン自動化のコツと便利な活用方法

※本記事は広告を含みます

夏の暑い日、炎天下を歩いた後に入るコンビニは心地よさが格別ですよね。

この記事では、自宅のエアコンを自動化することで、コンビニのような快適な涼しさを実現する方法を紹介します。

自動化を実現することで、さまざまなシーンでエアコンを快適に活用できます。

エアコン自動化の活用例

◆寒い冬にベッドルームを暖めて目覚めやすくする

◆ペットのいる部屋の気温が上がり過ぎた時に、冷房をONにして熱中症を防ぐ

◆風量や温度設定がリモコンを探すことなくできる

 

エアコンの自動化はNature Remoを設置するだけで簡単に実現できます。

この記事では、Nature Remoを使うことで生活がどのように変わるかを体験をまじえて詳しく解説していきます。

Alexaと接続してさらに快適化することについても後半でまとめているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

 
 

この記事はこんな方におすすめです。

 

帰宅時に1秒でも早く涼みたいor暖まりたい

ペットに快適に過ごしてほしい

いちいちリモコンを探したり操作するのが面倒くさい

 

それでは本編に参ります。

Nature Remoとは?

Nature Remoとそのアプリ画面

Nature Remoは、赤外線を発するタイプのリモコン操作をスマホアプリ上で使用できるようにするアイテムです。

これ1つあればスマートホーム専用の家電を購入することなく、スマホのみで各家電を操作できます

リモコンの設定もこのNature Remoの近くでリモコンを1度操作するだけで勝手に設定してくれます。

 

詳細についてはこちらの記事でまとめますので、参考にしてください。

スマートリモコンで何ができるの?Nature RemoとSwitchBot両方試した筆者が比較・解説

 

おすすめポイント

時計

操作タイプは大きく分けて2種類

 

遠隔からの手動操作

Nature RemoではBlue Toothが届かないような離れた場所からでもリモコンの操作ができます。

これが非常に便利で、帰宅前にクーラーの電源をONにしておけばドアを開けた瞬間涼しい部屋が待っています。

夏場はこれ無しでは生きていけないくらい活用しています。

実際の操作画面はこんな感じになっています。

Nature remoアプリでのエアコン操作画面

①現在の部屋の気温

②エアコンの設定温度(スライドして設定変更)

③エアコンの電源ボタン

④エアコンのモード設定

⑤風量とスイングの設定

Nature Remoの近くでたった一度リモコンを操作するだけでこの画面がセットされます。

(エアコンによって画面は少し変わります)

 

条件設定による自動操作

スマホを操作することなく、あらかじめ決めた条件で操作ができます。

この条件の多さがNature Remoのどの製品を選ぶかで変わってくる大きなポイントです。

一番のおすすめは時間・位置に加えて温度条件も設定できるNature Remo miniです。

nature remo mini

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部屋の気温を見てエアコンを付けておいたり、30℃以上になったらエアコンが付く設定にしてペットを暑さから守ったりとかなり便利です。

他にどのような条件設定ができるかや、SwitchBotのスマートリモコンとの比較についてこちらの記事でまとめています。

スマートリモコンで何ができるの?Nature RemoとSwitchBot両方試した筆者が比較・解説

 

時間指定の自動操作

これは文字通り設定した時刻になるとエアコンを付けたり温度を変更することができます。

エアコン自体にタイマー機能があるから不要では?と思われるかもしれません。

しかし、エアコンのタイマーは「リモコン操作の〇時間後にエアコンをON」という設定が多く次のようなデメリットがあります。

  • 毎日寝る前に設定する必要がある
  • 数十分刻みでしか設定できない
  • 長時間の設定(24時間後にONにするなど)ができない

Nature Remoを使えば「時刻」と「曜日」でスケジュール設定ができて、1回設定してしまえば操作完了です。

平日は6時半にONにして、休日は8時にONにする、なんてこともできます。

こちらはNature Remoのスケジュール設定画面です。

Nature Remoアプリ上でのスケジュール設定画面

「起きてすぐにリビングが暖まっている」というだけで寒い冬に起きる負担が軽減されます

指定場所での自動操作

場所を指定して所定の操作ができます。

トリガーとしては以下の2種設定することができます。

  • 指定の場所に到着した
  • 指定の場所から離れた

なので、最寄駅に到着した時にクーラーを付ける設定にしておけば忘れることなく部屋を冷やしておけます。

以下のような画面で位置や半径が設定できます。

Nature Remoアプリ上でロケーションを設定する画面

温度

Nature Remo miniには温度センサーが付いているので、部屋の温度をトリガーに操作ができます。

  • ペットの熱中症が心配だけど、ずっとエアコンを付けっぱなしにしたくない
  • 何度言っても祖父母がエアコンを付けてくれなくていつも心配

こんな時に、28度を上回った時だけエアコンを付ける設定にすることで熱中症を予防予防することができます。

以下の場合だと、温度が「20℃」を「上回った際に」エアコンが付くようになります。

Nature Remoアプリ上での気温をトリガーにした設定画面

 

気をつけたいポイント

アラート

とても便利なNature Remoとエアコンの組み合わせですが、以下の点に注意する必要があります。

実際私が失敗したことでもあるので、皆さんはしっかり確認して回避してください。

 

部屋を閉め切っておかないと効果半減

陽射しの強い外から帰ってきてすぐに涼める!と思ったら部屋のドアが開いていてあまり涼しくない・・・

といったことが起こります。

特に、出発時が暑くない時はうっかり開けっぱなしで出ていってしまうことがあります。

  • 玄関だけでなくエアコンを付ける部屋の戸締りもしっかりする。
  • 換気扇などが回っている場合はOFFにする

など、効果を最大限発揮できるよう対処しましょう

 

反応しないことがある

普通のリモコン同様、うまく信号のやり取りができなくて家に帰ったらエアコンがついていなかった!ということが起きます。

一応スマホの画面で「送信完了」と出るのですが、これはNature Remoが信号を発したことを表しているだけです。

つまり、エアコン側が信号を受け取って起動したかは判別できません。

だいたい成功率は70%くらいなのですが、色々と試して98%くらいに成功率を上げられた方法をお伝えします!

電源をつけた後、温度設定も1,2回変えておく

 ➡︎温度変更自体もエアコンの電源ON操作を含んでいるようで、複数回温度操作の信号を送るようにします

電源をつけた後、気温の変化を確認しておく

 ➡︎電源をつけた10分後に部屋の気温が変わっていない場合はエアコンの電源がついていない可能性が高いです。再度電源をONにしましょう

この2つの対処法だけでエアコンが付いていないという事態はほとんど回避できました。

 

応用編〜音声操作〜

Google HomeやAlexaなどと繋げることで音声操作が可能になります。

「アレクサ、クーラーを26℃にして」

と言うだけで手が離せない時でも設定温度を変えることができます。

その他の風量調整などの操作にも対応しているのでより便利になります。

 

エアコンの他にもスマートリモコンとAlexaでできることをこちらで紹介しています。

アレクサとNature remo miniだけでできる!オススメの定型アクション5選 上級者オススメ!シーン別スマートホームの設定アクション実例4選

 

まとめ

いかがでしたでしょうか

エアコン操作をNature Remoで自動化することでエアコンが必要な季節を快適に過ごすことができます。

ぜひエアコンを自動化して快適な時をお過ごしください。

Nature Remoとそのアプリ画面

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