上級者オススメ!シーン別スマートホームの設定アクション実例4選

 

アレクサとスマートホームデバイスを繋いでいるけど、もっと便利な使い方を知りたい!

みんなはどういう定型アクションを設定しているの?

スマートホーム化はできることも多いので、どんな便利な設定があるか考えるのも一苦労です。

 

その中でも、アレクサとスマートホームデバイスを組み合わせてできる定型アクションは構想次第で非常に便利になる機能です。

この記事では、スマートホーム上級者が実際に活用しているオススメの定型アクションを紹介していきます。

4年以上スマートホーム化し続けている中でたどり着いた厳選された4例なので、ぜひ参考にしてください。

 

 
 

この記事はこんな方におすすめです。

・アレクサを使った定型アクションをもっと知りたい

・スマートホーム上級者がどんな使い方をしているか知りたい

・アレクサとどんなスマートホームデバイスを組み合わせると便利か知りたい

 

 

それでは本編に参ります。

はじめに

この記事ではアレクサ・スマートリモコン・スマートホームデバイスを組み合わせた定型アクションを紹介しています。

スマートリモコン

スマートリモコンはNature RemoやSwitchBotハブといった製品を指します。スマートリモコンを導入することで

  • スマホアプリから家電を操作できる
  • 時刻や場所をトリガーに家電を操作できる
  • 温度や湿度などセンサー情報をトリガーに家電を操作できる(対応したセンサーが必要)

など非常に便利になります。

これ一台でリモコンを探す必要がなくなります。

スマートホームデバイス

スマートホームデバイスは後付けでスマートホーム化できるものを指し、以下のようなデバイスが該当します。

  • スマートロック
  • スマートカーテン
  • 指ロボット
  • スマートプラグ
  • スマート照明

これらのスマートホームデバイスは単体で利用できるものもありますが、スマートリモコンと連携させることで詳細な条件設定などでより便利に使うことができます。

 

まだスマートホームデバイスを持っておらず、アレクサとスマートリモコンだけで生活を便利にしたいという方にはこちらの記事がオススメです。

アレクサとNature remo miniだけでできる!オススメの定型アクション5選

オススメの定型アクション4選

それでは早速、スマートホーム上級者が実践しているオススメの定型アクションを紹介します。

寝起きを快適に

朝はやることが多くて1分1秒も無駄にしたくないですよね。

そんな時、以下の定型アクションがオススメです。

実行条件:「アレクサ、おはよう」と言った時

ALEXAのアクション:

  1. リビングのライトをON
  2. カーテンを開ける
  3. お湯を沸かす
  4. 天気予報を読む

朝起きておはようと言えば、顔を洗い終わる頃にはカーテンが開いて熱湯もできている状態になっています。

寒い冬は白湯をすぐに飲めて体の芯から暖まれますよ。

 

この定型アクションに必要はスマートホームデバイスはこちら

 

  1. Switchbotシーリングライト

 

  1. Switchbotカーテン3

 

Switchbot以外にも、mornin’ plusや+Styleのスマートカーテンデバイスでも代用できます。

どれを買ったらいいかわからないという方は以下の比較記事を参考にしてください。

スマートカーテン〜3種類試した筆者が徹底比較〜

 

  1. Switchbotプラグミニ(JP)

電気ケトルと組み合わせることでお湯を沸かしてくれます。

※熱を発生させるため利用の際は十分ご注意ください。

 

外出をスムーズに

外出直前は時間ギリギリで慌ただしいことが多いですよね。

そんな時、以下の定型アクションがオススメです。

実行条件:「アレクサ、いってきます」と言った時

ALEXAのアクション:

  • 全ての部屋のライトをOFF
  • テレビの電源をOFF
  • エアコンの電源をOFF
  • 出かける前に、のフレーズを言う
  • ロボット掃除機の電源をON

メリット

  • 電源を一括で消せて、ひとつずつ消す手間が省ける
  • ロボット掃除機をONにして帰宅時はいつもキレイな部屋に

急いでいる時にたった一言で電源が全部消えるのは本当に便利です。

この設定にしてから「外出時にライトが付きっぱなしだった」ということがなくなりました。

 

定型アクションに必要はスマートホームデバイスはこちら

  1. Switchbotボット

ライトがリモコン操作できない場合に必要です。

それぞれの部屋に設置しておけばライトの切り忘れ防止になり節電効果を期待できます。

 

  1. Switchbotロボット掃除機

 

帰宅をスムーズに

帰宅時は疲れ切っていることも多いので、自動化してできるだけ楽にしたいですよね。

そんな時、以下の定型アクションがオススメです。

実行条件:「アレクサ、ただいま」と言った時

ALEXAのアクション:

  • ライトをON
  • 帰ってきたらのフレーズを言う
  • 加湿器をON
  • お風呂の湯沸かしをON

メリット

  • 真っ暗な中、手がふさがっていても声だけで部屋を明るくできる
  • 部屋の乾燥を防止できる
  • すぐにお風呂に入ることができる

買い物をして帰宅した時など、両手がふさがっている時に声だけでライトが付いてくれて本当に便利です。

 

この定型アクションに必要はスマートホームデバイスはこちら

  1. Switchbotスマート加湿器

市販の加湿器にSwitchbotボットを接続するなどして代用可能です。

 

  1. Switchbotボット

お風呂の給湯にはSwitchbotボットが必要です。

給湯ボタンの場所に貼り付けて使います。

 

夜寝る時を快適に

寝る時は頭がボーッとしているのでスムーズに寝床につきたいものです。

そんな時、以下の定型アクションがオススメです。

実行条件:「アレクサ、おやすみ」と言った時

ALEXAのアクション:

  • おやすみ前に、のフレーズを言う
  • 玄関を施錠する
  • 全ての部屋のライトをOFF

メリット

  • 玄関の施錠と各部屋の消灯を自動でしてくれるので安心して眠りにつける

しっかりと施錠とライトOFFにしているつもりでも、ついうっかり忘れてしまうことがあります。

ベッドに入って寝ようとしている時に

「あれ、鍵閉めたっけ?」

と思うと確認せずにはいられない。

そして確認してベッドに入ると何故か目が冴えてしまっている・・・

 

こんなことにならないための設定です。

 

この定型アクションに必要はスマートホームデバイスはこちら

  1. SwitchBot ロック Pro

 

まとめ

この記事ではスマートホーム上級者が考える、アレクサとスマートホームデバイスをスマートリモコンで繋げてできるオススメの定型アクションをご紹介しました。

生活環境によってベストの設定は変わってくるので、色々試しながら自分にピッタリの設定を探してみてください。

 

これからスマートリモコンを買おうとされている方はこちらの比較記事を参考にしてください。

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