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「財布をなくしたくないけど、気をつけているだけじゃいつか紛失しちゃいそう」
「紛失防止タグを付けたいけど、かさばるのは嫌だ」
財布が現金やクレジットカードに加えて個人情報もはいっているので絶対に紛失したくないですよね。
かと言ってAppleのAirtagみたいに分厚いものだと重いしせっかくのおしゃれな財布の見た目が悪くなってしまいます。
そんな方にオススメなのがカード型の紛失防止タグ
この記事ではカード型の紛失防止タグの中でも最近発売されたばかりの『SwitchBotスマートトラッカーカード』を、実物の写真を使って詳しくご紹介します。
SwitchBotスマートトラッカーカードの特徴まとめ
いい点
- 位置特定精度が高い
- 薄くて軽い
- 音量が大きい
- スマートロックを解錠できる
よくない点
- Appleの「正確な場所を見つける」が使えない
- キーホルダー的な使い方には向かない
- 充電が3年で切れる
SwitchBotのスマートロックがあればこのカードをかざすだけで解錠できるので、子どもがいるご家庭では子供の見守りと鍵の紛失防止を兼ねられて一石二鳥です。
- 財布の紛失が特に怖い方
- SwitchBotロックをより便利に使いたい方
- SwitchBotスマートトラッカーカードのレビューを知りたい方
それでは本編に参ります。
財布の紛失防止にピッタリ!軽くて薄い、財布にすっぽり入るサイズ感
SwitchBotスマートトラッカーカードはこのようなケースに入った状態で配送されてきます。
早速中から取り出してみると
手のひらにすっぽり収まるくらいのサイズ感
厚さはというとこの通り
左側はクレジットカードを2枚重ねたものですが、それとほぼ同じ厚みとなっています。
本体重量は14g。公式サイト記載の12gより少し重くなっています。
100円玉1枚が4.8gですので、100円玉が3枚財布に入っているのより少し軽いくらいです。
財布に入れるとこんな感じで、カード入れにピッタリとはまるようになっています。
カード型なので違和感なく財布に収まってくれます
位置特定機能はもちろん、スマートロックの解錠もこなせる万能アイテム
SwitchBotスマートトラッカーカードを使うと以下のことができます。
- 位置情報をスマホで確認する
- スマホを使ってトラッカーカードの音を鳴らす
- トラッカーカードを使ってスマホの音を鳴らす
- トラッカーカードから離れた時に通知が来る(iPhone限定)
- トラッカーカードを使ってスマートロックを解錠する
- トラッカーカードをトリガーに家電を操作する
位置情報をスマホで確認する
スマートトラッカーカードはSwitchBotアプリから位置を確認することができます(下記画像は加工していますが、本来は地図がキレイにでます)。
iPhoneユーザーの方はAppleの「探す」機能を使って位置確認ができます(ただし、「正確な場所を見つける」機能は使用不可)。
どちらを使っても本来の位置から10mと離れていない場所が示されていて精度も高そうです。
スマホを使ってトラッカーカードの音を鳴らす
SwitchBotアプリを使えばトラッカーカードの音を鳴らして場所を特定することができます。
財布をカバンに入れた状態で、テレビを普段通り流していても充分聞こえるくらいの音量でした。
なんとなくの場所がわかればそこからは音を鳴らして探すのがよさそうです。
iPhoneは「探す」アプリからでも音を鳴らせます。「探す」アプリからの方が音が鳴り始まるまでの時間が2,3秒早かったので、iPhoneユーザーはぜひ試してみてください。
トラッカーカードを使ってスマホの音を鳴らす
「トラッカーカードはあるけどスマホがない!」という場合でも安心、ワンタッチでスマホから音を流すことができます。
カードの左側にあるボタンをポチポチっと2度押しすれば、すぐにスマホから音楽が流れ始めます。
消音モードや音量ゼロにしていても最大音量で音が流れるようになっていました。
これならいつも消音モードにしている私のiPhoneもいつでも発見できそうです。
トラッカーカードから離れた時に通知が来る(iPhone限定)
iPhoneユーザーは「探す」アプリから離れた時に通知が来るよう設定することが可能です。
財布を忘れた際に、「電車に乗ってしまって戻るのが面倒!」といった事態を避けられるので非常に便利です。
トラッカーカードを使ってスマートロックを解錠する
このカードはSwitchBot指紋認証パッド、キーパッドとも連携しており、このカードをパッドにかざせば鍵を解錠することもできます。
スマートロックを設置している家庭では、お子さんにカードを持たせておけば鍵をこれで開けることもできますし、現在位置もわかります。
普通の鍵を紛失すると、変な人に拾われていつか侵入されないかとヒヤヒヤしますよね。このカードであればすぐにどこにあるかわかりますし、鍵の登録を解除すれば開けられなくなるので安心です。
トラッカーカードをトリガーに家電を操作する
このカードではBluetoothを使っているので、SwitchBotハブのBluetooth通信圏内に入ったことをトリガーに家電を操作することができます。
これを設定すれば、家が近づいた時に
- ライトをつける
- エアコンをつける
- テレビをつける
- カーテンを開ける
など、帰宅時のアクションをまとめて実行してもらうことができます。
SwitchBotのハブ製品が必要なのでお気をつけください。
その他の細かい機能
電池持ち
電池寿命は3年間です。電池の交換や充電はできないので、電池が切れたら買い替えることになります。
ただし、電池が切れてもスマートロックの解錠はできるので鍵が開けられないといった心配は不要です。
充電できないことで薄さを確保しているところもあるので、スマートトラッカーの宿命ですね
電池残量はSwitchBotアプリから確認可能です。
電池残量が低下するとスマホに通知が来るので、いつの間にか電池切れになっていたという事態も避けられます。
耐水性
自転車や傘など雨に濡れてしまうものに付けたいという場合もあると思います。
SwitchBotスマートトラッカーカードはIP67規格の耐水性を備えているので、水中に沈めても大丈夫な性能をもっています。
(引用:公式サイト)
拾ってもらった時に連絡先を通知
紛失した際には紛失モードをONにすることで、トラッカーカード裏側の二次元バーコードを読み取った際に連絡先や伝言を伝えることができます。
(引用:公式サイト)
読み取った際、相手側にはこのように表示されます。
一方、持ち主の方にはSwitchBotアプリから通知と、登録しているアドレスにメールが来ます。
まとめ
今回は2024年7月新発売のSwitchBotスマートトラッカーカードをご紹介しました。
他社から発売されているスマートトラッカーと違って、SwitchBotロックを解錠したり、SwitchBotハブと連携して家電を操作できるので、SwitchBotユーザーには特にオススメとなっています。
人気商品のため在庫切れとなっている場合があります。その場合は公式サイトから購入すると到着が早いです
Amazonで1カ月半届かなかったものが、公式サイトで発注しなおすと1週間で届きました。