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夜の帰宅時や夜中に目覚めた時、周りが暗くて足をぶつけた経験はありませんか?
「電源スイッチが離れているからそこまでの間が真っ暗」
「電源はすぐそこなんだけど、家族がそばで寝ているからライトをつける訳にもいかない」
私もベッドルームで何度も足をぶつけてなかなか寝付けないといったことを経験してきました。ですが、SwitchBot のテープライトを導入してからというもの、しっかりと足元を確認しながら歩けて足をぶつけることもなくなりました。
テープライトを使えば
- センサーや声だけでON/OFFが可能
- スマホアプリから操作可能
- 数秒〜数分後に自動で消灯
といったことができるので自分の好きなタイミングで活用できます。
特に、センサーや声での操作はSwitchBotならではのポイント。
SwitchBotなどの自動化を5年以上、スマートリモコンも5台以上使ってきた私が、これらの特徴をしっかり画像付きでレビューしていきます。

この記事はこんな方におすすめです。
・家の中に、暗くて歩くのが怖い場所がある
・転倒を予防したい
それでは本編に参ります。
スイッチ不要で点灯!声やセンサーなどで点灯できるテープライト
家の中に暗い場所があることのリスク
あなたの家の中には足元が見えないほどの暗い場所はありませんか?
- 部屋を出て廊下のライトを付けるまでの間
- 玄関からリビングへ辿り着くまでの途中
- ベッドからドアまでの間
など、どうしても真っ暗な中を歩く状況というのがありますよね。
「なんとかなるでしょ」と思いながら歩いていると、角に足をぶつけたり、何かを踏んづけてこけそうになったりと危ない目にあうリスクが高まります。

家族が寝ているとライトOFFのままベッドに向かうのですが、壁づたいに歩いても足をぶつけて痛い目にあいます。
どこからでも操作可能!いろんな点灯方法があるテープライト
こんな状況を解決してくれるのが、テープのように柔軟で貼り付けることができるライト、「テープライト」です。
中でも、声やセンサーなどボタンを使わずに点灯できるSwitchBot テープライト2を使うと、もう二度と真っ暗なところを歩く必要がなくなります。
- 付属のスイッチ
- 付属のリモコン
- スマホアプリ
- 音声(※SwitchBot ハブ・アレクサとの連携が必要)
- センサー
いろんな点灯方法があるので、わざわざスイッチの場所に行くことなくすぐに点灯させることができます。

テープライトなので間接照明的に使ったり、明るさもギリギリまで落とせるので家族が寝ている場合でも安心して点灯させられますよ
SwitchBot テープライト2の内容物
SwitchBot テープライト2はCDより一回り大きいサイズの箱に入って届きました。

箱を開けると、いきなり包装されたテープライトとご対面。

中身はこんな感じ。

白を基調としていて、ちょっとくらい見えても目立たなさそうです。
左上から時計回りに、
- テープライト本体
- 電源アダプタ
- 固定用パーツとネジ
- コントローラー
- リモコン
- 取扱説明書

テープライトの横幅は1cm程度。

こんな形のコントローラーもあるので、ボタンを押して操作することも可能です。小さな黒い突起部分はリモコンの赤外線受信部分ですので、覆わないよう注意しましょう。

試しに電源と接続してみるとちゃんと光ってくれました。

リモコンはボタンが大量についていますが、基本は以下の4つ役割です。
- 電源のON/OFF
- 照度UP/DOWN
- 色の変更
- モードの変更

背景の灰色で区切られているのでひと目で役割が違うことがわかっていいですね
【レビュー】自由自在に貼れる
点灯パターン
一番シンプルな白・赤・緑・青の点灯の様子がこちら




どれもはっきりした色で光っていますね

明るさを一番暗くすると、これくらいしか光りません。

夜中光った時に眩しくない明るさなので気に入っています。

近くで見てみると、10cmの中に光る箇所が3点あります。これだけ間隔があると明るい箇所と暗い箇所ができてしまいそうですが、間接照明として使う分にはほとんど気になりません。
我が家のベッドの隙間もこんな感じに



ベッドと壁の真っ暗な隙間が明るくなりました。これで夜中に起きた時も足元を確認しながら歩けます。
取り回しの良さ
実際にテープライトを設置していて一番衝撃を受けたのは、めちゃくちゃ柔軟で貼りやすいこと!

これだけぐにゃぐにゃに曲げても

ねじっても
特に問題なく使えました(説明書では曲げすぎないよう注意書きがあるのでやり過ぎは禁物です)。
曲げた状態から手を離すと勝手に元の状態に戻りますが、元からついている両面テープがなかなか強力で曲げながらでもどんどん貼ることができました。ノーストレス!
10cm単位で長さも自由自在
テープライトは全長5mですが、10cm単位で自由に切って使うことができます。10cm単位じゃなくても好きなところで切れますが、こんな感じに「テープライトはあるのにライトが付かない」という場所ができてしまいます。

また、表面は樹脂でコーティングされているので直接基板などに触れる心配もありません。

点灯方法が多彩
テープライト自体は他のメーカーのものも多く発売されていますが、SwitchBotの利点はその点灯方法の多彩さ。帰宅をセンサーで検知してライトを付けたり、「アレクサ、おやすみ」と言えば1分間だけライトが付いたりと、自分の欲しいシーンにピッタリの活用ができます。
- 付属のスイッチ
- 付属のリモコン
- スマホアプリ
- 音声(※SwitchBot ハブ・アレクサとの連携が必要)
- センサー

一番シンプルな点灯方法ですが、個人的にこれはあまり使いません。SwitchBot のテープライトを買ったからにはボタンを押さずに操作したい。

スイッチに同じ。ボタンは押したくない。
スマホアプリは細かい設定をしたい時に便利です。

カラーは色彩と明度をかなり自由に選べるので好きな色がなくて困ることはなさそうです。

「シーン」からはイベントなどに合わせて光るシーンを選択できます。自由に「どの色」を「何秒ごと」に変えるかをセットすることも可能です。

「ミュージック」では音に合わせて光るパーティ仕様にできます。

正直、日常生活で「シーン」と「ミュージック」は使いません。お仕事などで華やかにしたい時など使う場面は限られます。
実際に使ってみて音声操作が一番便利に感じました。
「アレクサ、テープライトをつけて」
「アレクサ、テープライトを消して」
と言うだけでON/OFFができます。
また、定型アクションを設定することでまとめて複数の操作をやってくれます。

私は「アレクサ、おやすみ」と言うことでリビングのライトを消すと同時に、真っ暗になるのを防ぐためにベッドルームのテープライトがONになるよう設定しています。
さらに、消す操作をするのも面倒なので2分半後に自動で切れるようにしています。ベッドに入ってアラームをセットし、目をつぶった頃に自動でライトが消えてくれるのでかなり便利です。
※声で操作するにはSwitchBot ハブ製品と、音声アシスタントが必要です。
SwitchBot テープライト2はセンサー類との連携が可能です。数あるセンサーの中でも人感センサーや開閉センサーがテープライトとの相性がGoodです。
書斎を使う時にテープライトをONにしたい場合、
- 書斎に入る扉に開閉センサーを取り付ける
- 書斎のデスク周りに人感センサーを取り付ける
といった使い方ができます。

操作を確実にしたいなら開閉センサーの方がオススメ。人感センサーはなかなか反応しないこともあるので、扉の開閉などを条件にできるなら開閉センサーを取り付けましょう
まとめ
世の中にテープライトは多くありますが、これだけ多彩な操作方法があるのはSwitchBot のテープライト2くらい。いちいちスイッチを押しに行く必要もないので、「せっかく買ったのに操作が面倒で全然使わなくなっていた」なんてこともなくなりますよ。
ぜひあなたにピッタリのデバイスを見つけて、生活をより豊かにしてください。