SwitchBot開閉センサーでできるオススメの使い方13選

 

「Switchbot開閉センサーって何ができるの?」

「Switchbot開閉センサーが気になっているけど、実際どんな使い方ができるかわからない」

そんなことを感じているSwitchbotユーザーの方々へ

この記事では、Switchbot開閉センサーの使い方に絞って具体的なシーンをまじえながら紹介していきます。

筆者が実際に使ってみて、オススメできる使い方や注意点をお伝えしますので、ぜひ最後まで読んで購入の参考にしてください。

 

 
 

この記事はこんな方におすすめです。

・Switchbotハブと家電を連携している or これから連携する予定

・スマホ操作も声操作もなく家電を自動で操作したい

・Switchbot開閉センサーの使い方を知りたい

 

それでは本編に参ります。

Switchbot開閉センサーとは?

Switchbot開閉センサーは、その名の通りドアの開閉を検知してくれるデバイスです。

センサーなので、いろいろな条件設定に従って家電やスマートホームデバイスを操作できるようになります。

このSwitchbot開閉センサーだけではほとんど何もできないですが、その分スマホも声も使わない自動化が可能です。

Alexaやスマートリモコンだけではできないような自動化もできるので、さらに自宅を快適に過ごしたいなら手に入れたい一品です。

オススメの使用シーン

早速オススメの使用シーンを紹介していきます。

生活を快適にする

外出時に家電をOFFにする

外出する時に家電をまとめてOFFにしたい方にオススメの設定です。

節電対策にもなってお得です。

  • 条件:ドアから出たことを検知 or ボタンが押された
  • 実行:ライトOFF, 加湿器OFF, など

カーテンを閉める操作をまとめるのもいいですね


 

帰宅時にライトをONにする

ドアを開けるだけでライトがつくので、暗くて何かにつまづくような心配がなくなります。

  • 条件:入室を検知
  • 実行:ライトON

昼間はライトONにしなくていい場合、有効期間を「夜間」に設定してください。


 

宅配ボックスに荷物が届いたら通知する

荷物がなかなか来ないと思っていたら宅配ボックスの方に入れられていた!という事態を防ぐことができます。

こんな感じで通知が来ます(文章は自由に設定可能)

Switchbot開閉センサーの通知
  • 条件:ドアが開いている
  • 実行:プッシュ通知

宅配ボックスに雨がかかる場合は、センサーを宅配ボックスの内側につけると雨を防げます。


 

窓を開けた時に加湿器を停止する

換気の際にいちいち加湿器を切るのが面倒な時に使える設定です。

  • 条件:ドアが開いている or 開けっぱなし
  • 実行:加湿器OFF

条件の「開けっぱなし」はドアが開いている状態が1分続いた時に実行されます。

閉めた時に加湿器をONにする設定にするとより便利です


 

遠隔操作する前に扉の開閉状態を確認する

スマートリモコンユーザーであれば一度はこんなことありませんか?

「外出先から自宅のクーラーを付けて、帰宅時すぐに涼もうと思ったら扉が全開で電気代を無駄にした!」

あまり涼しくもなっていないし悲しくなってしまいますよね。

開閉センサーを扉に付けておけばアプリ上で扉が閉まっていることを確認してからクーラーをONにすることが可能です。

  • 条件:なし
  • 実行:なし

 

防犯対策をする

センサーという性質を使えば防犯対策にもなります。

しっかり対策するのであればカメラなどが必要ですが、開閉センサーだけでもある程度の防犯対策になりますよ。

外出時に開けっ放しの窓があったら通知する

ついうっかり窓を開けたまま外出してしまった、ということをなくすことができます。

  • 条件:ドアから出たことを検知
  • 実行:プッシュ通知

窓の数だけ開閉センサーが必要になるので、まずは主要な窓だけでやってみるのがいいです。


 

玄関ドアが開けっぱなしになっている場合に通知する

何かの拍子に玄関ドアを閉め忘れた場合や、子どもが開けっぱなしにしてしまう場合などに活用できる設定です。

  • 条件:開けっぱなし
  • 実行:プッシュ通知

小さいお子さんやペットがいる家庭は外に出てしまう危険を減らす目的でも使えます。


 

特定の時間帯に玄関や窓が開いたら通知する

こちらは一人暮らしや夫婦共に外出が多い方にオススメの設定です。

平日の昼間など、普段“この時間帯は外出している”という時間に動体検出や入室の検知があれば、誰かが侵入している可能性が高いと言えるでしょう。

通知を確認してから家電操作や音声アシスタントを使えば不審者を退散させることもできるかもしれません。

  • 条件:動体検出 かつ 有効期間が平日9-17時
  • 実行:プッシュ通知

 

金庫が開いたら通知する

扉や窓だけではなく、金庫に開閉センサーを取り付けて使うことも可能です。

自分以外の誰かがこっそり開けていないかが一目瞭然です。

  • 条件:ドアが開いている
  • 実行:プッシュ通知

 

子ども、老人、ペットの見守りをする

子どもの帰宅を確認する

共働き世帯の場合、子どもの帰宅が確認できると安心して過ごせますよね。

そんな時に開閉センサーを使って履歴を確認してみてください。

子どもが帰宅する頃にドアの開閉記録があれば帰宅したとわかります。

不審者の侵入と見分けられず怖いという場合は、以下のように設定するのがいいです。

  • 条件:ボタンを押した時
  • 実行:プッシュ通知

お子さんに帰宅したらボタンを押すよう教える必要がありますが、より安心感が増します。


 

親が薬を飲んだら通知する

ご高齢の親がしっかりと薬を飲んでいることを確認したい方向けの設定です。

薬を薬箱や戸棚に入れておいて、開閉センサーを取り付ければ完成。

  • 条件:ドアが開いている
  • 実行:プッシュ通知

薬の飲み残しは健康によくないので、できる限りサポートできるといいですね。


 

ペットケージが開いたら通知する

ペットが脱走した際に即座に気付くことができます。

  • 条件:ドアが開いている
  • 実行:プッシュ通知

 

物置への侵入を通知する

子どもがいる家庭で、刃物やガスなど危険物を置いている物置など立ち入ってほしくない場所がある場合にオススメです。

  • 条件:ドアが開いている
  • 実行:プッシュ通知

 

まとめ

いかがでしたでしょうか

この記事ではSwitchbot開閉センサーの使用シーンをご紹介しました。

扉はもちろんのこと、窓や戸棚に付けるといったこともできて幅広い使い道があります。

ご紹介したものだけではなく、他にもこんな活用ができるというものがあればぜひコメントください。

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