SwitchBotボットは買うべきか?買って失敗した筆者が解説

 

SwitchBotの指ロボットが気になるけど本当に買ってお得だろうか?

「SwitchBotボットって聞くけど、実際にどういったことができるの?」

そう疑問に思っているあなた。

2年前の私とまったく同じ悩みをお持ちです。

 

この記事は、「SwitchBotボットを購入前の自分に読ませたい!」というコンセプトでSwitchBotボットでできることや気をつけるべきポイントをお伝えします。

失敗を避ける方法もお伝えしますので、私みたいにならないようぜひ参考にしていってください。

 

とは言いつつ、多少のお金と引き換えに今ではSwitchBotボットで快適な生活を送っています。

なので、何ができるかイメージが湧いていない方も参考になること間違いなしです。

 

 
 

この記事はこんな方におすすめです。

SwitchBotボットの購入を迷っている

買って失敗したくない

どんなことができるか知りたい

それでは本編に参ります。

SwitchBotボットとは?

概要

SwitchBotボットは、手のひらサイズの小さな指ロボットです。

指ロボットとは名前の通り、指がボタンを押すような操作を自動でしてくれます。

ライトのスイッチを押してもらったり、加湿器の電源ボタンを押してもらったりと、日常の小さな面倒を解消してくれます。

 

少し名前がややこしいですが、SwitchBot社が展開しているSwitchBotシリーズの中の“ボット”という名前の製品です。

Switchbotボット

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どんな人にオススメ?

日常を快適にしてくれるSwitchBotボットですが、ポイントを押さえておかないと損をします。

早速ですが、簡潔にどういった人にオススメか、逆にどういった人にオススメじゃないかを解説してまいります。

SwitchBotボットがオススメの人

結論からいうと、以下のような人にオススメです。

  • スイッチを遠隔で操作したい
  • スイッチを特定の時間に操作したい
  • スイッチを声だけで操作したい

具体的にどういう操作ができるのかイメージが湧かない人はこちら(記事下部に飛びます)

 

SwitchBotボットがオススメじゃない人

逆にSwitchBotボットがオススメじゃないのはこんな人です。

  • SwitchBot以外のスマートリモコンを持っている
  • インテリアのこだわりが強い

SwitchBotボットは、SwitchBotハブ もしくは SwitchBotハブミニ を持っていないと使えません!!

私はNature Remoというスマートリモコンを持っていて、それで操作できると思い込んで購入してしまいました(しかも2個)。

気付いた頃にはすでに時遅し

動かないSwitchBotボット×2を前にいろいろ調べ、SwitchBotハブが必要と知りました。

 

ボットを買う際に失敗しないよう、お持ちのスマートリモコンはしっかりチェックしましょう。

 

既にNature Remoを持っているという方は、似た指ロボットとしてSESAMEbotがあるのでそちらの購入を検討してください。

SESAME bot

 

スマートリモコンをどれがいいか困っている方はこちらの記事を参考にしてみてください。

スマートリモコンで何ができるの?Nature RemoとSwitchBot両方試した筆者が比較・解説

どういったことができるの?

SwitchBotボットでできること

スイッチを「押す」

SwitchBotボットでは、単純にスイッチを押すことができます(「押す」モード)。

SwitchBotボットの「押す」モード動画

引用:SwitchBot公式サイト

 

スイッチを「押す」&「引く」

スイッチに専用のシールを貼ることで押したり引いたりできます(「スイッチ」モード)

SwitchBotボットのスイッチモード動画

引用:SwitchBot公式サイト

 

スイッチを「押し続ける」

スイッチを押す時間を1秒単位で60秒まで設定できます。

起動などで少し押し続ける必要があっても大丈夫です。

 

SwitchBotボットでできること(応用編)

SwitchBotはAlexaなどの音声アシスタントと連携させることで、声やセンサーで操作できます。

声での操作

「アレクサ、スイッチをONにして」

と言うだけでスイッチをONにしてくれます。

 

さらに、Alexaでは色んなシーンを組み合わせて定型アクションを組めます。

「アレクサ、おはよう」と言うだけでこんな操作が一発でできます

  1. Alexaがおはようの挨拶を返す
  2. リビングのライトをONにする
  3. リビングのカーテンを開ける
  4. その日の天気予報を伝える
  5. その日のニュースを伝える

 

センサーでの操作

SwitchBotからさまざまなセンサーが発売されているので、センサーをトリガーにして操作できます。

  • 湿度が〇%を下回った時
  • ドアが開いた時
  • 人が前を通った時

などなど、いろんな条件が設定できます。

 

シーン別の具体例

これらのできることを組み合わせることで、以下のような使い方ができます。

  • 離れたところからライトを付ける
  • 湿度が40%を下回ったら加湿器の電源ボタンを押す
  • 朝7時にコーヒーメーカーの抽出ボタンを押す
  • 家に着く10分前に給湯ボタンを押す
  • 車の中から自宅のガレージの「開」ボタンを押す

ボタンを押すというシンプルなものなので、これ以外にもいろんな使い方ができそうですね。

 

ひとつひとつは小さなことですが、どれも日常的に起こることなので積み重なるとかなりの時間を効率化できます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか

この記事では、SwitchBotボットを買うときに失敗しないよう気をつけるべきポイントを解説しました。

皆さんは失敗して無駄な費用が発生することがないよう、気をつけてくださいね。

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