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SwitchBotから「空気清浄機 Table」が新しく発売されました。今までにないおしゃれな見た目な上、とても静かなので部屋の住環境を大事にしている方にとってベストな空気清浄機になるんじゃないでしょうか。
この記事では実際に使ってみたレビューを30枚以上の写真を用いてわかりやすく伝えます。
この記事はこんな方におすすめです。
・夜寝る時にも空気清浄機を使いたいけど、うるさいのは嫌
・インテリアにもなじむ空気清浄機がほしい
・ペットがいて古い空気清浄機だとすぐに目詰まりする
アプリからの操作も可能なので、その画面もバッチリお見せします。どんな機能があるかしっかり確認して参考にしてみてください。
いい点
- 静音モードが本当に静か
- おしゃれでインテリアになじむ
- テーブル付きで場所をとらない
- スマホのワイヤレス充電が便利
よくない点
- 分厚いスマホカバーでは充電できない
- フィルターが交換式
それでは本編に参ります。
内容物~届いて5分で組立完了~
内容物
SwitchBot空気清浄機Tableには以下の内容物が入っています。
- 空気清浄機本体
- テーブル
- 電源アダプター
- ドライバー
- ネジ×4
届いた時はテーブルが取り外された状態です。
ここのコネクタを”カチッ”とはめて
あとはうまいことテーブルを載せて時計回りに回せば・・・
5分で完成!!
ドライバーが同梱されていたのでどれだけ大変かと思いましたが、予想以上に簡単にできました
機能~これ1台で多機能備えた一品~
SwitchBot空気清浄機Tableは空気を綺麗にする機能はもちろんのこと、サイドテーブルとしても使えたりワイヤレス充電機の機能も持ち合わせています。
実際にどんな感じで使えるかみていきましょう。
風量は4段階。寝る時も安心な静音設計
風量は以下の4段階で設定可能です。
- 静音
- 弱
- 中
- 強
空気清浄機はどうしても稼働音が気になるので、各風量の音量を測定しました。
空気清浄機のテーブル上で集音して音量を測定しています。
電源OFFの時(環境音)の音量は27.9dBでした。
同様に各風量設定時の音量を測定すると以下の通り
風量 | 音量 |
---|---|
静音 | 29.9 dB |
弱 | 62.0 dB |
中 | 76.3 dB |
強 | 80.0 dB |
エアコンの稼働音が40~50dB程度なので、エアコンの音が気にならない方は問題なくぐっすり眠れますね。
静音だと電源をOFFにしている時とほぼ変わらないことに驚きました。動いてないんじゃないかと不安になるレベルです
「自動」「ペット」モードで風量を自動調整
「自動」「ペット」の設定にすると、空気質に応じて自動で風量を変更してくれます。
「ペット」の場合ペットの毛が空気中に出ることを見越して「自動」設定よりも少し強めの風量になります。
空気をキレイにする5層構造
SwitchBot空気清浄機では5層構造によって空気をキレイにしてくれます。
フィルターは背面から取り出せます。背面カバーはマグネットでくっついているのでとっても簡単に取り外せました。
フィルターは三層構造になっています。
- プレフィルター(毛など大きいゴミを吸着)
- HEPAフィルター(花粉、細菌、ウイルス、フケ、アレルゲンなどを除去)
- 脱臭フィルター(ペット臭などのニオイを除去)
脱臭フィルターは活性炭が詰まった構造をしていて、ここでしっかりとニオイを取ってくれます。
360°吸引して空気をキレイにしてくれるので置き場所を選ばない点が嬉しいですね
アロマでいい香りの部屋に
SwitchBot空気清浄機にはアロマケースが付いています。ワンタッチでケースを取り出して、アロマを少し垂らせば部屋全体に香りを行き渡らせることができます。
使ってみるとほんのりいい香りが部屋全体に広がりました。仕事をしていて疲れた時など、ちょっと気分をリフレッシュしたい時に使いたいですね
テーブルに置くだけでスマホをワイヤレス充電
「スマホをいじっていたらいつの間にか残量が20%に…」
みたいなことってよくありますよね。かといって充電ケーブルを挿すのもちょっと面倒
そんな時に、スマホをテーブルに置くだけで勝手に充電してくれる機能がめちゃくちゃ便利です。
スマホをいじりたくなったらパッと手に取って、終わったらテーブルに置く。それだけで充電してくれるのでバッテリーが切れる心配がありません。
ただし、こんな感じにスマホが少し浮いてしまうアクセサリーが付いていると充電できないので要注意です!
私は特段薄いわけでもないこちらのカバーを使用していますが、問題なく充電できています。
ライトの色ですぐに空気の状態がわかる
SwitchBot空気清浄機はライトの機能ももっています。上の写真ですとテーブルの下でほんのり青く光っている部分です。
初期設定では空気室によってライトの色が変わるようになっていて、以下のように連動します。
- 良い:青
- 普通:みどり
- 悪い:オレンジ
- とても悪い:赤
「自動」や「ペット」設定にしておけば空気質が悪い時には勝手に風量が強くなってすばやく空気をキレイにしてくれます。
周りが暗くなると勝手にライトを消すモードもあり、寝る時にわざわざライトを消す必要もありません
操作
操作は本体ボタン、スマホアプリどちらからでもOK
操作は本体上部の操作ボタンか、SwitchBotアプリを使ってスマホからおこないます。
本体ボタンでは風量の設定やタイマー、チャイルドロックなどシンプルな操作が可能です。
パっと操作したいときはやっぱり物理ボタンがあると便利です
スマホアプリを使えば細かい設定も可能なので、ここからはアプリ画面をお見せしながら確認していきます。
スマホアプリからの操作
空気清浄機本体とSwitchBotアプリを連携させることで手元のスマホから細かい操作が可能になります。
現在の空気の状態を確認して風量を変えたり、スケジュールを設定したり、イオン発生の有無を調整したりできます。
風量設定
電源ボタンのすぐ下に風量設定画面があります。本体ボタンでの操作と違いはありません。
環境データの履歴
環境データのログを自動で取ってくれるので、振り返って確認することができます。
どういう時に空気が悪くなっているかわかれば対策が打ててより快適になりますね
スケジュール設定
スケジュール設定では時刻だけではなく曜日や繰り返しの有無、風量も設定できます
タイマー設定
1分単位で調整、最大11時間59分まで設定できます(本体でもタイマー設定が可能ですが、2, 4, 6時間の3種類のみです)
SwitchBot空気清浄機Tableはこんな人におすすめ
「とにかく寝る時は静かにしたい、でも空気もキレイに保ちたい」という方
実際に使ってみて感じた点は、“静音”設定が本当に静かなこと!他の空気清浄機もいろいろ使ってきて「静音とは言ってもすうるさくて眠れない・・・」というものが多かったですが、SwitchBot空気清浄機はONにしてもほとんど気付かないくらい静か。
寝る時にちょっとの音でも気になるという方にオススメです。
音に関してひとつだけ改善点があるとすると、静音と弱の中間がないこと。弱はそれなりに音がするので、風量と音のいい具合に設定出来ればもっとよかったと感じます。
「家に物が増えるのがイヤ、でも空気もキレイに保ちたい」という方
よくある空気清浄機って形が無骨でそれなりにスペースを取ってしまいますよね。このテーブル付きの空気清浄機の場合、空気清浄機とローテーブル両方を兼ね備えています。
なのでSwitchBot空気清浄機にひとまとめにしてしまえば普段は通常のテーブル(+ワイヤレス充電機)として使いつつ、必要な時には空気清浄機をONにするなどスペースの節約に繋がります。
SwitchBotハブでスマートホーム化している方
この空気清浄機は単独でも使用可能ですが、他のSwitchBot製品と組み合わせることでより便利になります。
最近CO2センサーが付いた温湿度計が発売され、CO2濃度が高まった時に換気するということをやっていたのですが、埃っぽい時などは自分の感覚で喚起するしかない状態でした。
SwitchBot空気清浄機は常に空気質を検知してくれるので、悪くなった時に通知して換気するといった使い方もできます。
他にもいろいろ組み合わせられそうですがまずはこの設定で試しています♪
まとめ
いかがでしたでしょうか
サイドテーブルや充電機といった使い方もできて便利ですが、私としては特に静かさに着目してほしい製品です。
また、SwitchBotハブで他の製品と組み合わせたり、アレクサで声での操作が可能になったりとまだまだ便利にできるのがSwitchBot製品のいいところです。気になる方はぜひチェックしてみてください。