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「コーヒーの淹れ方にはこだわりたいけど、毎回手で豆を挽いて抽出するのが面倒…」
そう感じたことはありませんか?
私も同じ悩みを持っていたのですが、ツインバードの全自動コーヒーメーカーを買ってみたところこれが大正解!
2年間実際に使ってみてわかったおすすめのポイントと、デメリットをご紹介したいと思います。
コーヒーを美味しく飲みたいけど楽をしたい、という方は是非チェックしてみてください。

この記事はこんな方におすすめです。
・コーヒーはしっかりと豆から挽いて淹れたい
・どの全自動コーヒーメーカーが自分に合っているか知りたい
それでは本編に参ります。
ツインバードの全自動コーヒーメーカーのこだわりポイント

最近豆を挽いて丁寧にコーヒーを淹れるのにハマってるんだ

それはいいね!豆から挽くと香りが立って気分も上がるよね

ただ、豆を挽いて丁寧にドリップするとなるとそれだけで時間がかかっちゃうんだ
特に仕事の合間にコーヒーを入れてる時間がなくって・・・

それならツインバードのコーヒーメーカーがおすすめだよ。
ハンドドリップと変わらない抽出方法で、おいしいコーヒーが全自動で淹れられるんだ
おはようございます、タイパラボ管理人のアリスクです。
私も以前までけんすけ君と同じような悩みを持っていました。
特に、在宅ワークが増えて自宅でコーヒーを淹れる機会が多くなった昨今、毎回自分の手で豆からコーヒーを淹れるのはなかなかできたものではありません。
だからといってインスタントのコーヒーをお湯で溶かして飲むと、やっぱりあまり美味しくなくてどうしようかと悩んでいました。

そんな時、近くの喫茶店のマスターに紹介されて購入したツインバードの全自動コーヒーメーカー
これがめちゃくちゃ良くって、ハンドドリップじゃないと許せない!という人にもオススメできる代物だったのでご紹介します。
値段は4万円強と、他のコーヒーメーカーと比べてお高めの値段設定です。
しかしそのお値段の分、他のコーヒーメーカーより圧倒的においしいコーヒーを淹れてくれると自信をもって言えます!
ポイント1:ゆっくり豆を挽くので風味が失われない
以前私はシロカの全自動コーヒーメーカーを使っていたのですが、大きな音をたてながら高速で豆を挽いていました。
そうなると摩擦熱が発生し、豆の風味が失われてしまうのです。
量が多くなってくると回転部分が熱くなるのがわかるくらいで、香りも消えてなくなってしまいます。
シロカに比較して、ツインバードはかなりゆっくりと豆を挽きます。
これによって摩擦熱が発生するのを防ぎ、豆の風味が失われないようになっています。

公式サイトより引用

そんなことしてると時間がかかっちゃうんじゃないの?早く飲みたいんだよね

豆を挽くのと同時にお湯を沸かしてくれるから、この時間は気にならないんだ

なるほど、だったら丁寧に挽いて一番美味しい状態で飲みたいね!
ポイント2:ドリッパーの隙間から香りが漂ってくる
新鮮なコーヒー豆を挽いてドリッパーにセットし、ゆっくりとお湯を注いだ時にふんわりと鼻に入ってくるコーヒーの香り…
コーヒー好きであれば誰しもが幸せを感じる瞬間だと思います。
ツインバードの全自動コーヒーメーカーを使えば、ハンドドリップじゃなくてもいい香りを堪能することができます。
ポイントは、ドリッパー部分にわずかに空いた2cmの隙間。
ほとんどのコーヒーメーカーではお湯を注ぐのを簡単にするため、ドリッパーと注ぎ口が繋がっていて密閉されています。
しかし、ツインバードではあえてここに隙間を作り、ハンドドリップに近い状態を実現しています。

公式サイトより引用
これによって
- ハンドドリップで適した ”の” の字型にお湯を注げる
- 隙間から香り高いコーヒーのいい匂いが漂ってくる
という、他のコーヒーメーカーではできないことをやってくれます。
摩擦熱を生じさせないミルと、ドリッパーの隙間によってハンドドリップに負けない香りが楽しめます。

完全にドリッパー部分が分離しているおかげで、洗いやすいのも嬉しいポイントです♩
1つデメリットを挙げるとすると
粉が出てくる箇所に付着したコーヒーの粉が、ちょっとした振動で使っていない時に落ちてしまいます。
数日程度であれば気にならないレベルですが、定期的にコーヒーメーカー周りを拭き掃除した方がいいでしょう。
ポイント3:手軽に温度を変えて使い分けができる

たまには気分を変えてカフェオレやアイスコーヒーを飲みたいな

そんな時はお湯の温度設定を上げることでカフェオレやアイスコーヒー向けの抽出ができるよ
ツインバードの全自動コーヒーメーカーでは温度設定を2種類切り替えられるようになっています。
- 83℃:監修者おすすめ。豆本来の味を引き出し、雑味のないまろやかなコーヒー。
- 90℃:カフェオレやアイスコーヒーにおすすめ。コクや風味を引き出す。
実際に使ってみると、
- 朝はカフェオレにしたいので90℃。
- 昼はブラックで飲みたいので83℃
というように、ツマミを回すだけで気軽に最適な湯温を設定できて非常に便利です。
レビューを見ているとたまに
「抽出されたコーヒーがぬるい」
というものがあります。
確かにハンドドリップで沸騰したお湯を注いだ時よりはぬるくなってしまいます。
しかし個人的な体感としては、83℃の湯温かつ冬場であってもマグカップさえ温めておくと飲めないくらい熱い状態で出来上がっています。
ちなみに、私はember mugという常時加熱可能なマグカップを使っていて、ゆっくり飲んでもずっとアツアツ状態を保っています。
安く手に入れるには
ここまででツインバードのコーヒーメーカーについてレビューをお見せしました。
しかし、問題なのはそのお値段
公式サイトで購入する場合、メーカー保証が5年間(通常は1年間)に延びるというメリットはありますが、結構痛い出費になってしまいます。
すこしでも安く買いたいという方は、Amazonで買うのがおすすめです。
メーカー保証は通常の1年であるものの、下表のようにAmazonで買うと4,000円ほど安く手に入れることができます。
購入場所 | 3杯用 | 6杯用 |
---|---|---|
公式サイト | 42,777円 | 48,888円 |
Amazon(通常時) | 38,889円 | 44,444円 |
また、Amazonは時折セールを実施しています。
その際には、Amazon(通常時)の価格よりもさらに4,000円ほど安くなることが確認されています。
補足:廉価機種 e-angle 全自動コーヒーメーカー ← 生産終了
ツインバードのコーヒーメーカーについてネットで調べていると
「e-angleのコーヒーメーカーが、ほぼツインバードと同じ機能で安く売っている」
というレビューが記載されていることがあります。
こちらがe-angleのレビューです。


実はこれ、本当(でした)。
e-angle(エディオンの自社ブランド)のコーヒーメーカーは1~2年前、以下のような状況でした。
- 機能:ミルとドリップ方式以外ツインバードとほぼ同じ(ツインバードと共同開発)
- 価格:時期によってはツインバードより1~2万円安い
しかし、現在ではe-angle公式サイトでの発売は終了しており、同等品の発売も終了しています(エディオンに直接問い合わせて確認済)
また、Amazonは在庫があっても値段が上がっていてツインバードとほぼ変わらない状態になっています。
今後近しい製品が発売されるかは現状不明です。
ツインバードレベルの高品質コーヒーメーカーを使いたい場合はAmazonのセールを活用するのがお手頃価格で入手できる最短ルートと言えるでしょう。
まとめ
ツインバードの全自動コーヒーメーカーは、コーヒーの淹れ方にこだわりがある人にこそオススメです。
まるでハンドドリップで丁寧に抽出したかのようなコーヒーで毎日を快適に過ごしてください。
ちなみに、このコーヒーメーカーにはタイマー機能が付いていません。
もし「特定の時間に自動にコーヒーを自動で淹れたい」という場合は、SwitchBotボットという指ロボットを使ってスタートボタンを押してもらう方法が使えます。
SwitchBotボットの詳細については以下の記事でまとめているので、参考にしてみてください。
