タイパラボ -タイムパフォーマンス研究所-https://time-performance-lab.tech日常のタイパを向上させるSat, 09 Nov 2024 00:17:43 +0000jahourly1https://time-performance-lab.tech/wp-content/uploads/2023/11/cropped-arimon5155_favicon_for_time_performance_laboratory_in_three_ton_daa30ca2-5dbd-494e-8e94-876b0317364d-32x32.pngタイパラボ -タイムパフォーマンス研究所-https://time-performance-lab.tech3232 声だけで操作可能!SwitchBotサーキュレーターの活用レビューhttps://time-performance-lab.tech/switchbot-smart-circulator-fan/https://time-performance-lab.tech/switchbot-smart-circulator-fan/#respondSat, 09 Nov 2024 00:12:19 +0000https://time-performance-lab.tech/?p=2252

  今や部屋の快適さを向上させるのに不可欠なサーキュレーターが、スマートホームで人気のSwitchBotから発売されています。 他社のサーキュレーターと違い、スマホアプリからの細かい風量設定やスケジュール管理、声での操作 ...

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今や部屋の快適さを向上させるのに不可欠なサーキュレーターが、スマートホームで人気のSwitchBotから発売されています。

他社のサーキュレーターと違い、スマホアプリからの細かい風量設定やスケジュール管理、声での操作など非常に便利です。

この記事ではSwitchBotサーキュレーターの機能詳細と、実際に使ってみてのレビューをお届けします。

この記事でわかること
  • 実物写真いっぱいでイメージが湧く
  • 自分の欲しい機能があるかわかる
  • アプリ操作で何ができるかわかる
  • 実際使ってみての評価を知れる
 
 

この記事はこんな方におすすめです。

・サーキュレーターが欲しいけどどんなポイントで見ればいいかわからない

・SwitchBotならではのできることを知りたい

・使ってみた感想を聞いてみたい

それでは本編に参ります。

内容物

今回購入したのは『SwitchBotスマートサーキュレーター バッテリー式』です。

電源コード式より3,000円ほどお高いですが、気軽に持ち運べてコードのわずらわしさもないでバッテリー式にしました。

内容物一覧

内容物
  • 本体
  • 充電ケーブル
  • リモコン
  • 取扱説明書

本体

本体のサイズ感は意外と大きいです。

本体に表示されているアイコンを押せば電源のON/OFFや首振り、風量などを変更できます。

背面はこんな感じ

重さは2.4kgと軽々持ち上げられます。

また、背面には持ち運ぶ用に取っ手部分があり、ゴムも付いていて落とす心配がありません。

底部には3つ

  • USB Type-C充電ポート
  • AC充電ポート
  • 元電源のスイッチ

がありました。

Type-C充電ポートとAC充電ポートはどちらも充電のためのものなので、使いやすい方を繋げればOKです。

ちなみに、付属の充電ケーブルを用いた場合フル充電まで約4時間です。

一方、USB Type-Cでの充電は5~6時間ほどかかりました(30Wアダプター使用時)

充電ケーブル

付属の充電ケーブルは約150cm

サーキュレーターの底部にすっぽり収まるケーブルの太さなので、本体がコードに乗り上げて傾くといったこともありません。

リモコン

リモコンは手のひらにすっぽり収まるくらいのサイズ感

ボタン電池(CR2032)で動きます。購入時から付属しているのですぐに使い始めることができます。

機能

家電を語る上で欠かせないのが機能のスペック。こちらでは各機能の一覧表とその詳細をまとめました。

概要

早速ですがSwitchBotサーキュレーターの機能概要を見ていきましょう。アプリ操作の方がリモコン操作よりできることが多いのでそれぞれでまとめています。

項目アプリ操作リモコン操作
電源ON / OFFON / OFF
風量100段階9段階
上下首振り30° / 60° / 90°ON / OFF
アプリの設定角度を維持
左右首振り30° / 60° / 90°ON / OFF
アプリの設定角度を維持
モード切替ナチュラル / おやすみ / 赤ちゃんナチュラル / おやすみ / 赤ちゃん
常夜灯ON(明るく / 暗く) / OFFON(明るく / 暗く) / OFF
タイマー1分単位(1分~9時間59分)1時間単位(1~9時間)
スケジュール設定可設定不可
各種機能まとめ

アプリはひと目でわかる見た目になっていて操作も簡単でした。

説明書を読まずとも直感で操作できるのでストレスなく使えます!

風量

リモコンでは9段階、アプリを使えば100段階の細かい設定が可能です。

(風量は送風モードでのみ設定可。下部のバーを操作することで風量を調整)

最大風量にすれば30畳の部屋の端まで風を届けられる強さになります。

実際に使ってみると、風の強さの割に音が小さいことに驚きました!

風量4くらいまでは本当に回ってるのかわからないレベルで音がしません。

睡眠時、特に小さなお子さんなどゆっくり寝てほしい相手がいる場合は特にオススメです♪

調べてみると、SwitchBot発の「SilenTech」という技術が活用されているみたいです。

(引用:公式サイト

こういった最新技術を盛り込んで使い勝手を良くしてくれるのは嬉しい限りですね。

首振り

首振りは上下と左右それぞれで設定できます。なので、

「下に溜まった空気を上に送りたいから上下首振りだけでいい」

「上下は90°に設定して、左右は狭めに30°に設定しよう」

といった調整が可能です。

注意点

※上下の首振りは、水平方向から上に所定の角度の範囲で動きます。なので、「真上の向けた状態から30°の範囲で上下に首振りさせる」といったことはできません。

上下・左右両方を首振りさせることで効率よく空気を循環できる点がgoodです♪

ただし、首振りのスピードを変えられないのが少し残念なところでした。

また、首振りをしない場合はアプリから風向を細かく調整することができます(リモコンで狙った方向を向いている時にOFFにすることでも代用できます)

ソファに座ったままでも風向を変えられます。わざわざ立ち上がりたくない面倒くさがりな私にピッタリな機能です!

モード切替

モードは以下の4つがあります

モード
  • 送風モード
  • ナチュラルモード
  • おやすみモード
  • 赤ちゃんモード

送風モード

一番シンプルなモード。風量の調整が可能。

ナチュラルモード

「扇風機の風にずっと当たって疲れてしまった」という経験はありませんか?

そんな方に向けて、このモードでは自然に近い優しい風が再現されています。

風量を変えることはできませんが、そよ風が肌にあたるような感覚で快適に過ごせます。

おやすみモード

30分ごとに風量を1段階ずつ(9段階のうち)さげてくれるモードです。

寝入る際には強めの風で涼しく、寝入ってからは徐々に弱い風にしてくれて疲れも出にくいです。

赤ちゃんモード

1番静かな風量で運転してくれます。

常夜灯

常夜灯も付いているのでインテリアにもぴったりです。

タイマー

タイマーは1分刻みで細かく設定が可能。1分~9時間59分まで設定できるので切り忘れ防止に設定しておくのもいいですね。

スケジュール

アプリからは細かいスケジュール設定もできます。

寝る時におやすみモードより自分好みに風量を設定したい場合に使えそうです。

その他

バッテリー性能

バッテリー式で一番気になるのはやっぱりバッテリーがどれだけもつかという点。

SwitchBotからは50時間稼働できるという情報が出ています(風量を一番弱く設定した場合)

では逆に、「できるだけ電力を消費するようにしたら何時間もつのか?」というのが気になります。

ということで、以下の条件で検証です。

検証条件1
  • モード:送風モード
  • 風量 :MAX(100)
  • 首振り:上下・左右ともに90°でON
  • 常夜灯:OFF

結果は・・・

約3時間

これだけもてばちょっとした仕事からダラダラとYouTubeを見るのにも充分ですね。

最後に、一番中間的な条件ではどうでしょう

検証条件1
  • モード:送風モード
  • 風量 :真ん中(50)
  • 首振り:左右だけ90°でON
  • 常夜灯:OFF

この場合は11時間58分でした。ほぼ丸一日稼働できそうですね

使ってみた感想

いい点

声で操作できる(音声アシスタントと要連携)

SwitchBotのサーキュレーターを買う理由はやっぱりこれ!

仕事中や料理中にスマホもいじらずに声だけで操作できるのは本当に便利です。

「アレクサ、サーキュレーターをONにして」と言うだけで簡単に操作できます。

SwitchBot公式サイトから他の音声コマンド例も確認できます。

音が静か

稼働音が小さいのが想像以上に快適!在宅ワークで打ち合わせをしている時も、夜寝る時もほとんど音が気になりません。

気軽に持ち運べる

バッテリー式でしかも軽量なので簡単に持ち運ぶことができます。

いつものリビングと違う部屋で作業したいといった場合でもサーキュレーターを持っていけばすぐに使えて便利です。

よくない点

意外と大きい

家電量販店などでよく見るサーキュレーターよりサイズがひと回り大きいです。設置場所を決めている人はサイズを見て置けるかどうか確認するのがおすすめ。

左右首振りの幅が狭い

だいたいのサーキュレーターの首振り幅が90°なので大きなデメリットではないのですが、個人的には120°欲しかったのが本音。

特に我が家は私がデスク、妻がソファに座っていることが多く、90°ではどちらかがギリギリ風に当たらないのです。

サーキュレーターなので空気循環にしか使わないと決めてしまえばいいですが、夏場は直接風にあたりたいのでよくない点としてあげました。

SwitchBotスマートサーキュレーターまとめ

いかがでしたでしょうか

個人的には想像以上に音が小さい点が気に入っています。これからの寒くなっていく時期、足元が冷たくなるのを防ぐためにもサーキュレーターでしっかりと空気を循環させていきたいと思って購入しましたが、夏場も使えそうなので一年中活躍してくれそうです。

ちなみに、声で操作する場合にはスマートスピーカーとSwitchBotハブ製品が必要です。

初めて設置するという方は初期設定の手間がありますが、スマートサーキュレーターでもそれ以外でも色々使えるので導入を検討してみてください。

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【レビュー】Nature Remo Lapis~いつの間にか節電もできるスマートリモコン~https://time-performance-lab.tech/review-nature-remo-lapis/https://time-performance-lab.tech/review-nature-remo-lapis/#respondSun, 01 Sep 2024 11:30:07 +0000https://time-performance-lab.tech/?p=2185

  2024年6月、スマートリモコンを手掛ける日本のメーカー『Nature社』からNature Remo Lapisが新発売されました。 既存のNature Remo 3の基本機能を持ちつつ、快適な状態を保ちつつ節電する ...

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2024年6月、スマートリモコンを手掛ける日本のメーカー『Nature社』からNature Remo Lapisが新発売されました。

既存のNature Remo 3の基本機能を持ちつつ、快適な状態を保ちつつ節電することで財布にも環境にも優しいものとなっています。

今回はそのNature Remo Lapisを実際に使ってみてのレビューをお届けします。

いい点

  • 見た目がおしゃれ
  • 快適さを保ちながら節電してくれる
  • 熱中症対策になる

よくない点

  • コードがはみ出てしまう
  • 個人の快適さ適応するのに時間がかかる

開封~すべてが環境によさそう~

この箱に加えて最低限の緩衝材だけの状態で手元に届きます。この時点から過剰包装を抑えて環境に配慮していることがうかがえます。

箱には波打ったような凹凸が施されており、ざらっとした手触りも自然を感じます。

早速Nature Remo Lapisを開封していきます。

内容物はこの2つのみ。ACアダプターとUSB Type-Cケーブルが別途必要な点は注意が必要です。

私みたいに結構デバイスを買っている人はケーブルとかが余りがちなので、こんな感じに無駄を省いてくれるのは好感がもてます。

Lapis本体は石のような見た目と手触りですが、重量は28gと見た目と違って軽いです。

裏側にはUSB Type-C用の穴と、コードを通すためのくぼみがあります。

こんな感じに差し込めばキレイにコードがはまります。

ここの差し込み箇所が狭いので、場合によっては抜き差ししにくかったりハマらない場合もあるかもしれません。サイズを小さくするためには仕方ないですね。

コードが伸びてしまうのは少し残念ですが、石のような見た目なのでインテリア的にもGood。

取扱説明書には古紙が使われていて環境フレンドリーなことが伺えます。

Lapisの機能~スマートリモコンに節電機能が追加~

基本機能はNature Remo 3とほぼ同じ

まず前提として、Nature Remo LapisではNature Remo 3とほぼ同じ機能を備えています。

なので、赤外線リモコンと連携させて家電を遠隔操作したり、温度湿度をトリガーにデバイスをON/OFFするといったことが可能です。

ただし、Lapisには人感センサーと照度センサーがない点はNature Remo 3と異なるのでご注意ください。

Lapisならではの節電機能

基本的な機能はNature Remo 3と同じですが、大きく異なるのが節電機能です。

節電強度は以下の3つから選べるようです。

  • 快適性重視
  • バランス重視
  • 節電重視

まずは試しにバランス重視でやってみたところ、時々エアコンの温度設定が自動で変わり大体27℃前後をキープしてくれました。

この設定による節電効果はNatureアプリ上で以下のように金額換算で確認できます。

昨日は夕方からLapisを使い始めて12円分の節約だったので、1日使えばさらなる節電効果が見込めそうです。

効果が目に見えると節電意識も環境貢献意識も高まりますね

※注意※

エアコン付属のリモコンでエアコンをOFFにした場合、その後LapisがエアコンをONにしてしまうことがあります。

これは、LapisがエアコンOFFを認識できていない場合、節電機能で設定温度を勝手に操作することが原因です(温度操作でエアコンがONになる)。

Lapisから操作することでこの問題を回避できます。

熱中症対策も可能に

Lapisでは熱中症アラートを表示する設定にできるので、「エアコンをつけ忘れて熱中症になってしまった」といった事態を防ぐことができます。

Lapisの温度/湿度の情報をもとに暑さ指数(WBGT)を算出し、以下の3段階で通知してくれます。

  • 警戒
  • 厳重警戒
  • 危険

(WBGTの詳しい情報については環境省HPにて知ることができます)

通知はこんな感じです。

厳重警戒の通知が来たときは外出中だったので、帰宅前にエアコンを遠隔操作して熱中症対策ができました。

Lapisの残念な点

個人の快適さに適応するのに時間がかかる

Lapisは室内の環境を見て快適性をキープしながら節電してくれます。でも、その『快適性』って人によって違ってきますよね。

私の場合は初期設定だと少し暑く感じてしまいました。

そんなときは、アプリから快適性がどうだったかを回答することで個人の快適さに合わせてくれます。

適応してくれるのに少し時間がかかってしまいますが、Lapisを育てる気持ちで回答していくしかないですね。

Nature Remo Lapisのまとめ

いい点

  • 見た目がおしゃれ
  • 快適さを保ちながら節電してくれる
  • 熱中症対策になる

よくない点

  • コードがはみ出てしまう
  • 個人の快適さ適応するのに時間がかかる

この記事では実際にNature Remo Lapisを使ってみてのレビューをお届けしました。

快適な設定を保ってくれるまで少し時間がかかるというデメリットがありますが、特に苦労なく節電と環境貢献ができるのは気持ちいいものがあります。

個人的にNature Remo 3の値段を払うならLapisにして節電もできた方がお得に感じました。

人感センサーと照度センサーはLapisにないので、そこの使用用途が明確でない人はLapisがオススメです。

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【オートメーション設定でタイパ爆上がり】SwitchBot開閉センサー設定方法https://time-performance-lab.tech/contact-sensor_settings/https://time-performance-lab.tech/contact-sensor_settings/#respondSat, 03 Aug 2024 00:22:05 +0000https://time-performance-lab.tech/?p=2073

タイパラボ管理人のアリスクです。 本記事ではSwitchBot開閉センサーの設定方法をご紹介します。 開閉センサーはオートメーション設定までできてようやくその真価を発揮します。 丁寧に画像をつけて解説していますので、ぜひ ...

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タイパラボ管理人のアリスクです。

本記事ではSwitchBot開閉センサーの設定方法をご紹介します。

開閉センサーはオートメーション設定までできてようやくその真価を発揮します

丁寧に画像をつけて解説していますので、ぜひ最後まで読んで設定してみてください。

内容物と設定方法

内容物の確認

SwitchBot開閉センサーは手のひらサイズの箱に入った状態で送られてきます。

SwitchBot開閉センサーの外箱

シンプルなデザインで、多くのアプリケーションと連携できることが見て取れますね。

 

早速開けてみると、輸送時に動かないよう梱包されていました。

開閉センサー取り出し直後

 

本体の開閉センサーはボールペンの半分ほどの大きさ。

本体はボールペンの半分くらいの高さ

本体のさらに半分ほどの大きさの物体は磁石です。

この2つが近づくことで、ドアが閉まっていることを検知します。

 

単四電池2本も付属していました。

単四電池2本付属

 

取り付ける際には、最初から両面テープが貼られているのでそれを使うか、付属のネジで取り付けます。

両面テープも貼り付け済み
ネジで留めることも可能

写真を撮り忘れましたが、本体および磁石用の両面テープが1枚ずつ予備で入っています。

貼るのに失敗した場合や、しばらく経って設置場所を変更したい場合も安心です。

アプリとの連携

では実際にSwitchBotアプリと連携させて活用できるようにしましょう。

スマホでSwitchBotアプリをインストール

まだアプリをインストールしていない場合は、公式のSwitchBotアプリをインストールしましょう。

Switchbotアプリのアイコン
右上の『+』ボタンから、『デバイスの追加』を選択
アプリ操作画面
開閉センサーを選択する
アプリ操作画面

②は検出中の台数を示しています。

1台しか持っていない場合、数字は表示されません。

開閉センサーのボタンを押して追加する
アプリ操作画面

このような画面が表示されたら、開閉センサーのボタンを長押しします。

開閉センサーのボタンを押すと白く光る

表示ランプが点滅を始めたら、『次へ』をタップします。

アプリ操作画面
初期設定
アプリ操作画面

デバイス名とルームを入力します。

設定は後でも変えられるので、適当でも大丈夫です。

設定が終わったら『次へ』をタップします。

SwitchBotハブやハブミニと連携
アプリ操作画面

すでにアプリとSwitchBotハブを繋げている場合は、ここで開閉センサーとハブを連携させることができます。

まだという方は、とりあえず『スキップ』しましょう。

設置位置を設定
アプリ操作画面

設置する位置に従って選択し、『次へ』をタップします。

今回は例として『その他』を選択しています。

開閉センサーの設置
アプリ操作画面

設置方法のガイドが出てくるので、ガイドに沿って本体と磁石を設置しましょう。

設置が完了したら『次へ』をタップします。

アプリ操作画面
開閉センサーの反応確認

実際に設置して開閉センサーの反応を確認します。

開閉センサーが磁石と近い場合は閉めた判定になる

扉が閉まっている時は、アプリの方でも『閉めた』と表示されます。

 

開閉センサーが磁石と遠い場合は開けた判定になる

扉が開いている時は、アプリの方でも『開けた』と表示されます。

反応していることが確認できたら『完了』をタップします。

完了
完了です

このように成功と表示されれば完了です。

最後に『OK』をタップしましょう。

オートメーション設定

SwitchBot開閉センサーを用いて家電やSwitchBot製品と連携させるためには、オートメーション設定が必要です。

ほんの2,3分で設定できます。開閉センサーの力が発揮されるポイントなのでぜひやってみてください

設定方法

Switchbot開閉センサーを用いたオートメーションはSwitchbotアプリから設定可能です。

SwitchBotアプリ下部の『オートメーション』をタップ
オートメーションの設定方法
右上の『』ボタンをタップ
オートメーションの設定方法
名称を入力する
オートメーションの設定方法

好きな名前に設定します。

今回は「帰宅時にライトON」と設定しました。

条件を追加
オートメーションの設定方法

『条件を追加』をタップ

 

オートメーションの設定方法

『デバイス』をタップ

 

オートメーションの設定方法

名づけた開閉センサーを選択

 

オートメーションの設定方法

設定したい条件を選択。

開閉はもちろんのこと、動体検出や明暗での条件設定が可能になっています。 

今回は帰宅時にライトをONにしたいため、『入室を検知』を選択しました。

アクションを追加
オートメーションの設定方法

『アクションを追加』をタップ

 

オートメーションの設定方法
オートメーションの設定方法
オートメーションの設定方法

追加したいアクションを選択。

今回は『デバイス』から『ライト』を『ON』に選択しています。

設定を保存
オートメーションの設定方法

画面下部の『保存』をタップし、設定を保存します。

完了
オートメーションの設定方法

オートメーションの画面に追加されていれば成功です。

設定お疲れさまでした。

真っ暗な時間帯でも帰宅した時に玄関を開けるだけでリビングのライトが付きます。

手が塞がっている時は特に便利ですよ♩

以上でオートメーションの設定は完了です。

これは一例なので、皆さんの環境に合わせて効率化できるオートメーションを試してみてください。

まとめ

本記事ではSwitchBot開閉センサーの設定方法を紹介しました。

「設定方法はわかったけどどんなシーンで開閉センサーが活用できるか知りたい!」

という方は以下の記事を参考にしてください。

私含め、いろんな人の活用方法を紹介しているので、ピッタリの使い方が見つかりますよ

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【最新Lapisも】Nature remoシリーズ比較!コスパ最強はどれ?https://time-performance-lab.tech/compare-nature-remo/https://time-performance-lab.tech/compare-nature-remo/#respondSun, 28 Jul 2024 07:54:02 +0000https://time-performance-lab.tech/?p=1965

  「スマートリモコンはNature Remoがいいって聞いたけど、どれが最適かわからない」 「2024年に発売されたNature Remo Lapisは何が違うの?」 スマートホーム化について調べていると選択肢が多すぎ ...

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「スマートリモコンはNature Remoがいいって聞いたけど、どれが最適かわからない」

「2024年に発売されたNature Remo Lapisは何が違うの?」

スマートホーム化について調べていると選択肢が多すぎて悩むことが多いと思います。

 

この記事では、Nature Remoシリーズ(Lapis, 3, mini2, mini2 Premium, nano)に絞って違いを比較します。

Remo 3でできることがRemo mini2ではできなかったり、逆にRemo mini2の方が使い勝手がいいということもあるのでぜひ参考にしてみてください。

 

スマートホーム化を4年進めてきて、Nature Remoは私が一番初めに買ったデバイスです。ずっと使ってきた観点から、生活スタイル別にオススメをご紹介します。

 
 

この記事はこんな方におすすめです。

・Nature Remoシリーズのどれを買えばいいかわからない

・Nature Remoシリーズでそれぞれどんな違いがあるか知りたい

それでは本編に参ります。

Nature Remoシリーズは5種類(2024年7月時点)

Nature社から以下の5つのNature Remoシリーズが発売されています。

  • Nature Remo mini2
  • Nature Remo mini2 Premium
  • Nature Remo nano
  • Nature Remo 3
  • Nature Remo Lapis

Nature Remo mini2:赤外線リモコン機能を搭載したスタンダード仕様

Nature Remo mini2はスマートリモコンでよく使う温度センサーのみを搭載したコストと機能のバランスが取れたモデルです。

温度センサーは外出先からエアコンを付けるかどうかの判断の際にアプリから確認したり、ペットを熱中症から守るために重要な機能です。

一方、他のセンサーは搭載していないので定価5,480円とお手頃価格で入手できるコストパフォーマンスのいい商品です。

Nature Remo mini2 Premium:赤外線リモコンの範囲を拡張したプレミアム仕様

Nature Remo mini2 Premiumはmini2の機能そのままに赤外線の届く範囲を2倍にしたモデルです。

mini2の範囲が30畳だったところを、mini2 Premiumでは60畳となっています。

Nature Remo nano:センサーなしのエントリー仕様

Nature Remo nanoは赤外線リモコンの操作機能だけ残し、センサーをそぎ落とすことで安価で入手できるモデルです。

また、赤外線の範囲も10畳と狭くなっているので1人暮らしの方や1部屋だけスマートホーム化したい場合にちょうどいい機能となっています。

Nature Remo 3:多くのデバイスと連携が可能。4つのセンサーを搭載したハイエンド仕様 

created by Rinker
Nature Remo

Nature Remo 3は多くの機能を備えたハイエンドモデルです。

スマートロックや指ロボット、スマートカーテンとも連携して操作することができます。

また、温度センサーはもちろん、湿度・人感・照度センサーを搭載しておりさまざまな条件を設定可能です。

Nature Remo Lapis:地球にやさしい。節電をメインに据えたエコ仕様 

Nature Remo Lapisはユーザーに適した設定に自動で調整することで節電を実現してくれます。

最高気温を更新しつづけ、電気代も高騰するこの時代。
その中で、人も地球も自然な状態でいられるリモコン、
それがNature Remo Lapisです。
わたしたちが健やかでストレスなく暮らせるよう、節電しながら快適に過ごせる空間をお届けします。

(引用:Nature公式サイト

電気代を節約しながら地球にもやさしい。現代にぴったりの商品です。

Nature Remoシリーズの機能比較

Nature Remoの機能比較を表にまとめました。

mini2とmini2 Premiumは赤外線の範囲くらいしか違いがないのでまとめて記載しています。

項目Nature Remo
Lapis
Nature Remo
3
Nature Remo
mini 2 / Premium
Nature Remo
nano
定価¥7,980¥9,980¥5,480 / ¥5,980¥3,980
公式ページリンクリンクリンクリンク
接続端子Type-CType-CType-BType-C
赤外線リモコン機能
赤外線強度30畳30畳30畳 / 60畳10畳
スケジュール操作
位置情報
温度センサー
湿度センサー
人感/照度センサー
Matter機能
ディスプレイ
スマートロック連携
指ロボット連携
スマートカーテン連携
スマートスピーカー連携
Nature Remoの比較

他デバイスとの連携

Natureは主にスマートリモコンを販売しているため、スマートロックやスマートカーテンなど連携できるデバイスが他社製のものになります。

連携できるものできないものがありますので、連携したい人は必ず購入前にチェックしてください。

スマートロック

項目Nature Remo
Lapis
Nature Remo
3
Nature Remo
mini 2 / Premium
Nature Remo
nano
Qrio Lock
SESAME 5 / 5Pro
スマートロックの対応表

スマートロックはQrio LockがLapisと3に、SESAME 5 / 5ProがLapisと3に加えてmini2 / Premiumに対応しています。

スマートロックと連携することで、外出先からでも鍵を開けることができるので客人が来る際などに安心です。

指ロボット

項目Nature Remo
Lapis
Nature Remo
3
Nature Remo
mini 2 / Premium
Nature Remo
nano
SESAME bot
SESAME Bot 2今後対応今後対応今後対応
指ロボットの対応表

指ロボットは物理的にボタンを押すデバイスです。

スマートリモコンは主に赤外線での操作をおこないますが、指ロボットを用いることで赤外線対応していないものも操作できるようになります。例えば以下のような使い方です。

  • コーヒーメーカーをONにする
  • お風呂の湯沸かしボタンを押す
  • 赤外線非対応のライトをOFFにする

スマートカーテン

項目Nature Remo
Lapis
Nature Remo
3
Nature Remo
mini 2 / Premium
Nature Remo
nano
mornin’ plus
スマートカーテンの対応表

スマートカーテンは自動でカーテンを開けてくれるデバイスです。

数あるスマートカーテンの中でもmornin’ plusはアプリ画面がシンプルで分かりやすく、設置もワンタッチでできるので初めてという方に特にオススメのデバイスです。

※設置できるカーテンレールは以下画像のようなU型/角型に限られるので要注意です。

スマートスピーカー

項目Nature Remo
Lapis
Nature Remo
3
Nature Remo
mini 2 / Premium
Nature Remo
nano
Amazon Alexa
Google Nest Hub
Apple Home Pod
スマートスピーカーの対応表

スマートスピーカーはスマートリモコンと非常に相性がよく、組み合わせることで声で家電を操作できるようになります。

私はメインでAmazonアレクサを使っていますが、寝転がったままテレビのチャンネルを変えたりエアコンを付けたりと非常に快適です♪

こんな人にはこの製品がオススメ

Nature Remoシリーズの機能比較をしてきましたが、初めて買うという方はどんな機能が必要かイメージしにくいと思います。そこで、どんな人にどの製品がオススメかをまとめました。

とにかくスマートホーム化が初めてで何を買えばいいかわからない方:Nature Remo mini2

私はNature Remo mini2をかれこれ4年以上使っていますが、これが一番コスパよく導入できると自信をもって言えます。

その理由は、

  • 値段が約5,000円と比較的安価なこと
  • 温度センサーさえあれば一番欲しいシーンを満たしてくれること

の2点です。

Nature Remo mini2にはセンサーが温度センサーしか搭載されていません。

確かにNature Remo 3のように湿度センサーや人感センサーがあればできることが増えます。しかし、自動化の中で一番恩恵を受けるのは真夏・真冬のエアコンです。

温度センサーさえあれば外出先から暑いことを確認してエアコンを付けておいて、「帰宅してすぐに快適!」という状況を作れます。

もちろん他の家電も操作できるので、他にも自動化できることが多くあります。

なんとなく便利になればいいなー、と思っている方にはだいたいmini2をオススメしています。

機能をフル活用して可能な限り便利にしたい方:Nature Remo 3

Nature Remo 3のいいところは何と言っても他のデバイスと連携出来て、センサーも豊富についていること

スマートロックを導入すれば手ぶらで鍵を開けてくれますし、スマートカーテンはカーテンを自動で開けてくれて快適な目覚めを提供してくれます。

ただし、センサーはNature Remo 3本体についていることには注意が必要です。

というのも、人感センサーや照度センサーは場所によって反応が大きく変わります。

廊下を人が歩いていることを感知したい場合、Nature Remo 3自体を廊下に置かねばならず、その結果赤外線が家電に届かないということも起きたりします。

なので、メインは他のデバイスと捉えつつ、おまけ的にセンサーがあるくらいの考えの方が失敗しません。

created by Rinker
Nature Remo

まとめ

この記事ではNature Remoシリーズの違いを一挙にまとめました。

スマートリモコンは本当に多くのことができるようになるのでイメージが湧きづらいかもしれません。

そんな方は色んな使い方を他の記事で紹介しているので、ぜひ試しに読んでみてください。

あなたにピッタリのデバイスを見つけて、生活をより豊かにしてください。

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【SwitchBot人感センサー】レビュー:これひとつで自動化も節電もhttps://time-performance-lab.tech/switchbot-motion-sensor-review/https://time-performance-lab.tech/switchbot-motion-sensor-review/#respondSun, 28 Jul 2024 00:22:13 +0000https://time-performance-lab.tech/?p=2036

  家の自動化を進める時に人感センサーがあると、前を通っただけで家電を操作できて便利です。 SwitchBot人感センサーは他のSwitchBot製品との連携が簡単なので、SwitchBotユーザーの方は特に活用したい一 ...

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家の自動化を進める時に人感センサーがあると、前を通っただけで家電を操作できて便利です。

SwitchBot人感センサーは他のSwitchBot製品との連携が簡単なので、SwitchBotユーザーの方は特に活用したい一品です。

本記事では、

「SwitchBot人感センサーの機能ってどうなっているの?」

「具体的にどんな感じに使えるの?」

といった疑問を持つ方に向けてレビューを紹介します。

 
 

この記事はこんな方におすすめです。

・人感センサーを使いたいけど詳細機能がわからない

・人感センサーをどんなシーンで使えるか知りたい

それでは本編に参ります。

動きを検知することで自動化の世界が広がる

SwitchBot人感センサーは

  • 動体感知
  • 照度感知

の2つの機能を備えたデバイスです。

これだけでは感知するだけなので人が前を通ったかぐらいしかわかりませんが、他の家電やSwitchBotデバイスと組み合わせることでさまざまな条件で自動操作ができるようになります。

スマホすらいじらずに操作ができるのはかなり楽です。手がふさがっている場合でも安心ですね。

機能

検知範囲

範囲情報

検知範囲は最大9m、水平方向に110°、垂直方向に55° となっています。

↑水平方向角度参考図

↑垂直方向角度参考図

(引用:公式サイト

検知範囲は制御可能

検知範囲は以下の2つの方法で制御することができます。

  • 人感センサーの向きを変える
  • アプリから検知距離を変える

『人感センサーの向きを変える』

SwitchBot人感センサーには台座が付いており、向きを動かすことができます。

垂直方向の検知を上の方に向ければ、ペットが動いても検知せずに人の動きだけを検知することが可能です。

アプリから検知距離を変える

検出距離はアプリから長・中・短3種類から選べます

  • 長:7~9メートル
  • 中:3~5メートル
  • 短:0~2メートル

デスク周りに設置して、デスクに座っている時だけ検知したい場合などは範囲を狭くすれば誤検出がなくなります。

照度

SwitchBot人感センサーでは、人感だけでなく照度を検知する機能があります。

検知は『明るい』か『暗い』かの2択なので細かい設定は出来ませんが、どこからを暗いと判定するかはアプリ上で設定できます。

人感センサーを利用したライト操作は『暗い』時におこなってほしいので非常に便利な機能です

実際に使えるシーン

玄関に置いて来客を感知

特に家電などを操作せず、検知を通知してもらうように使うというのも一つです。

玄関に置いておけば誰かが来たのがわかるので、すぐに対応することができます。

また、家族の帰宅状況もなんとなくですが理解できる点も便利です。

動きを感知してライトをON/OFF

こちらは一番よく使うシーンかと思います。

  • 暗い部屋に入った時にライトをONにする
  • 一定時間動きがない場合にライトをOFFにして節電する
  • 車庫を開けるとライトをONにする

個人的には一定時間動きがないことを判定して電気を消すのが一番イメージ通りに動いてくれます。

他の人感センサーとの違い

人の動きを検知するデバイスは他にも発売されています。

目的によってどれを使うか変わってきますので、実際に使ってみてどれがどんなシーンに最適かお伝えします。

項目SwitchBot
人感センサー
人感センサーライトSwitchBot
開閉センサー
ライトの操作
ライト以外の操作×
検知範囲広い
(設定可)
狭い狭い
反応の早さ
開閉検知××
選べるライトの種類幅広い限定的幅広い

SwitchBot人感センサー

SwitchBot人感センサーはモノが動いたかどうかと、暗いかどうかのみを検知します。

その検知状況によって

  • 状況をスマホに通知する
  • 家電やその他のデバイスを操作する

といったことができます。なので

  • 人がそこに来た時に必ずおこなう操作を自動化する
  • 人がいないことを検知して節電する

といった使い方がメインになります。

ただし、操作に少し時間がかかることは要注意です。

人感センサー ⇒ ハブ ⇒ 操作

という流れになるので、ライトがつくまで2,3秒の遅れがあります。

人感センサーライト

複雑な設定が不要でライトのみを自動化したいという方には人感センサーライトがオススメです。

その理由は、ズバリ反応の早さです。

トイレがドアを開けてから2,3秒間暗いままだと嫌ですよね。

人感センサーライトを使えばドアを開けてすぐにライトがつくので非常に便利です。

トイレは数秒も待つのが嫌なのでパナソニックのこちらの電球を使っています

人感センサーライトを使う注意点としては以下の通り

  • 消えるまでの時間が設定できないので、トイレ中に突然電気が消えることがある
  • ライトにカバーをかけられない(感知できなくなる)
  • 選べるライトの幅が狭く、おしゃれなものにできない

SwitchBot開閉センサー

名前だけ見ると開閉しか検知できないように見えますが、以下の3つのセンサーを備えています。

  • 開閉
  • 人感
  • 照度

開閉センサーに人感検知がついていることで、ドアを開けた時にそれが帰宅なのか外出なのかを判定することができます(ドアの内側に付けている場合、人感検知してからドアが開けば外出、逆なら帰宅)

しかし、人感検知機能についてはSwitchBot人感センサーよりも狭く最長5メートルで、範囲の設定もできません。また、角度も変えられないのであくまでもドアを開ける時に検知する専用と割り切った方が良さそうです。

SwitchBot開閉センサーにはボタンもついているので、それを押して家電を操作することも可能です。

用途別のオススメ

以下にどんな人にどれがオススメかを記載します。

  • とにかく早くライトをつけたい:人感センサーライト
  • ドア周りで検知して家電操作したい:開閉センサー
  • 感知範囲を変えたり細かく設定して家電操作したい:人感センサー

まとめ

SwitchBot人感センサーはそれだけだと検知してそれをお知らせするくらいしかできませんが、他の家電と組み合わせることで自動化の幅が広がるデバイスです。

検知範囲を操作できるのが非常に便利で、「反応しすぎなら範囲を狭くする」「反応しないなら範囲を広くする」といった調整が効きます。

消し忘れが多い人にとっては節電にもなるので、ぜひ試してみてください。

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遠隔でお風呂を入れる!栓が抜けている場合でも水を無駄にしない方法https://time-performance-lab.tech/auto-bath-settings/https://time-performance-lab.tech/auto-bath-settings/#respondMon, 15 Jul 2024 06:57:25 +0000https://time-performance-lab.tech/?p=2009

  スマートホーム製品を見ていると、使い方例の中に「遠隔でお風呂を入れる」という紹介を目にしませんか? 確かに最寄駅に着いた時にお湯はりを開始できれば、家に帰ってすぐにお風呂に入れるので快適なのは間違いありません。 しか ...

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スマートホーム製品を見ていると、使い方例の中に「遠隔でお風呂を入れる」という紹介を目にしませんか?

  • 急にお風呂のお湯はりが始まったのを見た子どもが「パパ帰ってくるー♪」とはしゃいでいる某CM
  • 指ロボットを使ってお湯はりボタンを押せばOK!というスマートホーム会社の紹介

確かに最寄駅に着いた時にお湯はりを開始できれば、家に帰ってすぐにお風呂に入れるので快適なのは間違いありません。

しかし!

湯船の栓をしていると自信をもって言えますか?

私も指ロボットの紹介の時に一例としてお湯はりができることはお伝えしてきました

ですが、栓が開いていてお湯が全部流れて行ってしまうシーンを思い浮かべると、どうしても自宅では実践できませんでした。

そこで、今回はなんとかして湯船の栓問題を解決しようとトライ&エラーを繰り返し、ついに解決する方法にたどり着いたのでご紹介します。

SwitchBotボットとSwitchBot水漏れセンサーだけでできるので非常にお手軽です。ぜひ参考にしてみてください。

 
 

この記事はこんな方におすすめです。

・お風呂のお湯はりを自動でやりたい方

・栓をしているかどうか不安な方

・残り湯があるか確認したい方

それでは本編に参ります。

トライ&エラーの変遷

色々試してきたのでそこも含めて紹介します。

結論だけ知りたい方はこちらに進んでください。

カメラの設置

私が自動お湯はりをできない大きな理由は、冒頭で申した通り「栓をしたか確認ができない」からです。

であれば対処法は簡単で「栓の状態が確認できればいい」となります。

見守りカメラがあるのでこれを設置すれば解決なのですが、想像すればわかる通り誰かと共同生活している場合に『風呂場にカメラを設置する』ということが許されるはずもありません。

また、見守りカメラは防水機能がついていないのでその点でもいけてません

一人暮らしで防水性能のカメラを持っていればこれでもいいかも。

栓を球状のものにする

「栓の状態が確認できないのなら、栓がされてなくても自動で栓がされるようにしよう」

という考えで行きついたのがこの方法

湯船の栓は基本こういう形のものが多いです。

ですが、ネットやホームセンターには以下のような球状の栓も売られています。

これを使えば、お湯はり時の水の流れで勝手に栓をしてくれるのではないかと考えた訳です。

しかし、これも以下の理由で試すこともありませんでした。

  • 球状の栓がちゃんと転がって栓をしてくれる成功率が高くなさそう
  • 家族が先にお湯をいれている場合があり、その時はお湯が溢れかえってしまう

「お湯は毎日変えています」という人はこれがシンプル。成功率どれくらいか教えてください。

たどり着いた唯一の方法

どう頑張ってもできないと思っていた時にSwitchBotから発売されたのがコード付きの水漏れセンサー

これはコードの先が水を検知する部分になっているので、特定の水位を超えているか否かを判別することができます。

このSwitchBot水漏れセンサーを使って無事解決できたので、その方法をお教えします。

安心して自動でお湯はりする全体像

全体の流れは以下の通りです。

  • 遠隔でお湯はりボタンを押す
  • 一定の水位に到達したら再度お湯はりボタンを押す
  • 再度お湯はりボタンを押す

「これでどうして安心してお湯はりができるの?」と思われるかもしれません。

ポイントは②

この時、栓が開いているとお湯が水漏れセンサーの位置まで貯まらず、②が実行されないことになります。

つまり、

湯船に栓がされている場合
  • お湯はりスタート
  • お湯はりストップ
  • お湯はりスタート
湯船に栓がされていない場合
  • お湯はりスタート
  • お湯はりストップ

となるので、「栓をしていなかった場合に水が無駄になる」という事態を避けることができます。

これだけだと少しわかりにくいと思いますので、実際にやってみましょう。

デバイスの設置

水漏れセンサーを湯船の下ギリギリに設置する

こんな感じに設置します。

この時、出てくるお湯が直接かからないように注意してください。あくまでも水位を確認したいので、直接かかって反応してしまうのは避けたいためです。

※水漏れセンサーのアラートは鳴らないように設定しておきましょう

指ロボットをお湯はりボタンを押すよう設置する

我が家は「ふろ自動」ボタンを押せばお湯はりをしてくれるので、こんな感じで指ロボットを設置しました。

アプリの設定

シーンを設定する

SwitchBotアプリのシーン設定でこのようにお湯はりボタンを2度押すようにし、その間にタイマーを挟み込んでください。

この1分30秒は、栓がされていればお湯が貯まって水漏れセンサーの水位に到達する時間より少し長くセットしています。

今回は「お風呂を入れる」という名前にしました。

オートメーションを設定する

SwitchBotアプリのオートメーション設定で、水漏れを検知(水位がセンサーに到達したことを検知)したらお湯はりボタンを押すようにセットします。

実際に動かしてみた

ここまでで設定が完了したので、実際にやってみましょう。

SwitchBotアプリからシーン「お風呂を入れる」をタップしましょう。

すると、まずは「お湯はりボタンを押す」が実行されお湯はりが始まります。

すると、お湯がたまっていき、水漏れセンサーの水位に達したタイミングでオートメーションが起動。ボタンを押してお湯はりをストップさせます。

この間だいたい1分10秒くらい

そして、最初にシーンを実行してから1分30秒経ったタイミングで再度お湯はりボタンが押され、お湯はりを再開します。

これで後は待つだけでお湯はりが完了します。

また、栓をしていなかった場合はオートメーションが起動しないので、1分30秒後にボタンを押すことでお湯はりがストップします。

これでうっかり栓をし忘れていても、お湯の無駄を最低限に抑えられます。

「家族が先にお湯をいれていることがある」という方は、シーンを開始する前に水漏れセンサーの状態を確認してください。

このように『水漏れ』となっていた場合はすでにお湯はりされています。

まとめ

この記事では、自動でのお湯はりを栓の状態を気にせず安心して実行できる方法を紹介しました。

お湯はりボタンを押すためのSwitchBotボットに加えSwitchBot水漏れセンサーだけでできるので、意外と簡単に設定できます。

ぜひ試してみてください。

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財布の紛失防止タグに最適~SwitchBotの最薄カード型タグ~https://time-performance-lab.tech/wallet-finder-card/https://time-performance-lab.tech/wallet-finder-card/#respondMon, 15 Jul 2024 00:33:15 +0000https://time-performance-lab.tech/?p=1990

  「財布をなくしたくないけど、気をつけているだけじゃいつか紛失しちゃいそう」 「紛失防止タグを付けたいけど、かさばるのは嫌だ」 財布が現金やクレジットカードに加えて個人情報もはいっているので絶対に紛失したくないですよね ...

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「財布をなくしたくないけど、気をつけているだけじゃいつか紛失しちゃいそう」

「紛失防止タグを付けたいけど、かさばるのは嫌だ」

財布が現金やクレジットカードに加えて個人情報もはいっているので絶対に紛失したくないですよね。

かと言ってAppleのAirtagみたいに分厚いものだと重いしせっかくのおしゃれな財布の見た目が悪くなってしまいます。

そんな方にオススメなのがカード型の紛失防止タグ

この記事ではカード型の紛失防止タグの中でも最近発売されたばかりの『SwitchBotスマートトラッカーカード』を、実物の写真を使って詳しくご紹介します。

SwitchBotスマートトラッカーカードの特徴まとめ

いい点

  • 位置特定精度が高い
  • 薄くて軽い
  • 音量が大きい
  • スマートロックを解錠できる

よくない点

  • Appleの「正確な場所を見つける」が使えない
  • キーホルダー的な使い方には向かない
  • 充電が3年で切れる

SwitchBotのスマートロックがあればこのカードをかざすだけで解錠できるので、子どもがいるご家庭では子供の見守りと鍵の紛失防止を兼ねられて一石二鳥です。

この記事はこんな方にオススメ
  • 財布の紛失が特に怖い方
  • SwitchBotロックをより便利に使いたい方
  • SwitchBotスマートトラッカーカードのレビューを知りたい方

それでは本編に参ります。

財布の紛失防止にピッタリ!軽くて薄い、財布にすっぽり入るサイズ感

SwitchBotスマートトラッカーカードはこのようなケースに入った状態で配送されてきます。

早速中から取り出してみると

手のひらにすっぽり収まるくらいのサイズ感

厚さはというとこの通り

左側はクレジットカードを2枚重ねたものですが、それとほぼ同じ厚みとなっています。

本体重量は14g。公式サイト記載の12gより少し重くなっています。

100円玉1枚が4.8gですので、100円玉が3枚財布に入っているのより少し軽いくらいです。

財布に入れるとこんな感じで、カード入れにピッタリとはまるようになっています。

カード型なので違和感なく財布に収まってくれます

位置特定機能はもちろん、スマートロックの解錠もこなせる万能アイテム

SwitchBotスマートトラッカーカードを使うと以下のことができます。

SwitchBotスマートトラッカーカードでできること
  • 位置情報をスマホで確認する
  • スマホを使ってトラッカーカードの音を鳴らす
  • トラッカーカードを使ってスマホの音を鳴らす
  • トラッカーカードから離れた時に通知が来る(iPhone限定)
  • トラッカーカードを使ってスマートロックを解錠する
  • トラッカーカードをトリガーに家電を操作する

位置情報をスマホで確認する

スマートトラッカーカードはSwitchBotアプリから位置を確認することができます(下記画像は加工していますが、本来は地図がキレイにでます)。

iPhoneユーザーの方はAppleの「探す」機能を使って位置確認ができます(ただし、「正確な場所を見つける」機能は使用不可)。

どちらを使っても本来の位置から10mと離れていない場所が示されていて精度も高そうです。

スマホを使ってトラッカーカードの音を鳴らす

SwitchBotアプリを使えばトラッカーカードの音を鳴らして場所を特定することができます。

財布をカバンに入れた状態で、テレビを普段通り流していても充分聞こえるくらいの音量でした。

なんとなくの場所がわかればそこからは音を鳴らして探すのがよさそうです。

iPhoneは「探す」アプリからでも音を鳴らせます。「探す」アプリからの方が音が鳴り始まるまでの時間が2,3秒早かったので、iPhoneユーザーはぜひ試してみてください。

トラッカーカードを使ってスマホの音を鳴らす

「トラッカーカードはあるけどスマホがない!」という場合でも安心、ワンタッチでスマホから音を流すことができます。

カードの左側にあるボタンをポチポチっと2度押しすれば、すぐにスマホから音楽が流れ始めます。

消音モードや音量ゼロにしていても最大音量で音が流れるようになっていました。

これならいつも消音モードにしている私のiPhoneもいつでも発見できそうです。

トラッカーカードから離れた時に通知が来る(iPhone限定)

iPhoneユーザーは「探す」アプリから離れた時に通知が来るよう設定することが可能です。

財布を忘れた際に、「電車に乗ってしまって戻るのが面倒!」といった事態を避けられるので非常に便利です。

トラッカーカードを使ってスマートロックを解錠する

このカードはSwitchBot指紋認証パッド、キーパッドとも連携しており、このカードをパッドにかざせば鍵を解錠することもできます。

スマートロックを設置している家庭では、お子さんにカードを持たせておけば鍵をこれで開けることもできますし、現在位置もわかります。

普通の鍵を紛失すると、変な人に拾われていつか侵入されないかとヒヤヒヤしますよね。このカードであればすぐにどこにあるかわかりますし、鍵の登録を解除すれば開けられなくなるので安心です。

トラッカーカードをトリガーに家電を操作する

このカードではBluetoothを使っているので、SwitchBotハブのBluetooth通信圏内に入ったことをトリガーに家電を操作することができます。

これを設定すれば、家が近づいた時に

  • ライトをつける
  • エアコンをつける
  • テレビをつける
  • カーテンを開ける

など、帰宅時のアクションをまとめて実行してもらうことができます。

SwitchBotのハブ製品が必要なのでお気をつけください。

その他の細かい機能

電池持ち

電池寿命は3年間です。電池の交換や充電はできないので、電池が切れたら買い替えることになります。

ただし、電池が切れてもスマートロックの解錠はできるので鍵が開けられないといった心配は不要です。

充電できないことで薄さを確保しているところもあるので、スマートトラッカーの宿命ですね

電池残量はSwitchBotアプリから確認可能です。

電池残量が低下するとスマホに通知が来るので、いつの間にか電池切れになっていたという事態も避けられます。

耐水性

自転車や傘など雨に濡れてしまうものに付けたいという場合もあると思います。

SwitchBotスマートトラッカーカードはIP67規格の耐水性を備えているので、水中に沈めても大丈夫な性能をもっています。

(引用:公式サイト

拾ってもらった時に連絡先を通知

紛失した際には紛失モードをONにすることで、トラッカーカード裏側の二次元バーコードを読み取った際に連絡先や伝言を伝えることができます。

(引用:公式サイト

読み取った際、相手側にはこのように表示されます。

一方、持ち主の方にはSwitchBotアプリから通知と、登録しているアドレスにメールが来ます。

まとめ

今回は2024年7月新発売のSwitchBotスマートトラッカーカードをご紹介しました。

他社から発売されているスマートトラッカーと違って、SwitchBotロックを解錠したり、SwitchBotハブと連携して家電を操作できるので、SwitchBotユーザーには特にオススメとなっています。

人気商品のため在庫切れとなっている場合があります。その場合は公式サイトから購入すると到着が早いです

Amazonで1カ月半届かなかったものが、公式サイトで発注しなおすと1週間で届きました。

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Amazonプライムセールで絶対手に入れたいスマートホーム家電4選https://time-performance-lab.tech/recommend-smart-home-goods/https://time-performance-lab.tech/recommend-smart-home-goods/#respondSat, 13 Jul 2024 00:16:53 +0000https://time-performance-lab.tech/?p=1954

  ついに始まりました年に1度のAmazonプライムセール 今回はなんとスマートホームが8%ポイントアップの対象となっています! プライム会員の方でAmazonクレジットカード払いにすれば合計で15%ものポイントが付くこ ...

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ついに始まりました年に1度のAmazonプライムセール

今回はなんとスマートホームが8%ポイントアップの対象となっています!

Amazonプライムセールでは工具・園芸・水回りやエクステリア・スマートホームが8%ポイントアップ

プライム会員の方でAmazonクレジットカード払いにすれば合計で15%ものポイントが付くことになります。

セールでの値引きもあるので、年に1度のこのチャンス活かさずにはいられません

私もいつにも増してカートに物を入れまくっています

本記事では常日頃からスマートホーム家電の情報とにらめっこしている筆者が、このセールで絶対買うべきアイテムを4つに厳選して紹介します!

「セールで欲しいものがありすぎてどれを買えばいいかわからない!」

「何か私の生活を快適にするものを教えて!」

という方にオススメしたいグッズをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

スマートホームはエアコンの遠隔操作など暑さ対策にももってこいです。

それでは本編に参ります。

SwitchBotカーテン3

カーテンを自動で開閉

SwitchBotカーテン3はスマートカーテンと呼ばれる自動でカーテンを開閉するデバイスです。

スマホアプリからボタンひとつでカーテンを閉めたり、軽くカーテンを引っ張るだけであとは自動でカーテンを開けてくれたりと、小さなめんどくささから解放されます。

朝起きるタイミングでカーテンを開ける

朝は太陽の光を浴びながらスッキリ目覚めたいですよね。

ただ、夏は太陽が昇るのも早く、カーテンを開けておくと朝5時に起こされてしまうということも、、、

そんな時、SwitchBotカーテン3を使えば設定した時刻に自動でカーテンがオープンしてくれます

これで起きる直前までカーテンは閉めてグッスリ。起きるタイミングでカーテンを開けてスッキリ目覚められます♪

スマホとSwitchBotカーテン3があればそれだけで簡単にセットアップできます。

SwitchBotハブ2

家中の家電をこれひとつで操作

「リビングテーブルの上にリモコンが散乱している」

家電が色々あるお家だとよくある光景ですよね。

ですがこのハブを使えばスマホから赤外線対応家電を操作できるようになります。

我が家はこれで

  • テレビ
  • エアコン
  • 扇風機
  • 照明
  • スピーカー

をスマホから操作しています。

外出先からの操作で部屋を冷やす

ハブで一番恩恵を感じるのは遠隔操作機能です。

夏場は外出先から帰宅しても部屋が暑くて、エアコンをつけてもしばらく涼しくなりません。

そんな時、ハブがあれば最寄駅に着いた時にエアコンをON!

家に着く頃には部屋が冷え冷えになっていて、真夏に冷房の効いたコンビニに入ったような快適さを味わえます。

※SwitchBotハブ2を使うにはスマホとWi-Fi環境が必要です。

echo dot

日々の生活にアシスタントを

echo dotはAmazonアレクサという音声アシスタントを搭載したスマートスピーカーです。

「アレクサ」と声をかけて指示を出すことで

  • タイマーをかけてくれる
  • その日の天気を教えてくれる
  • 翌日の予定を教えてくれる
  • その日起こったニュースを伝えてくれる

といったことができます。

自分専用の執事ができたみたいで嬉しくなります♪

家電の操作も声でできちゃう

先ほど紹介したSwitchBotハブ2と組み合わせれば、家電を声で操作できるようになります。

我が家はecho dotとSwitchBotハブの組み合わせで、ソファに座りながらほぼ全ての家電を声だけで操作しています。

集中している時にいちいち立ち上がってエアコンの温度設定を変えたりといったことがないので、非常に快適です。

スマートホーム化をこれから始めるという方は、まずはecho dotとSwitchBotハブ2を買うのがオススメ!

一番コスパよく、かつ多くの操作ができるようになります。

Qrio Lock

フリーハンドで解錠!もう鍵を持ち歩かなくていい

Qrio Lockはスマホで鍵を開けられるようになるスマートロックの一種です。

工事不要で、強力な両面テープを使って取り付けることが可能です。

開け方は以下の2種類あります。

  • スマホ(もしくはスマートウォッチ)のアプリから操作する
  • GPS機能をONにして家に近づいたら自動で開ける

2つ目の自動解錠機能が本当に便利です!

買い物で両手が塞がっている時、子どもを抱いている時

そんな時でも鍵を探してカバンをガサガサあさる必要がありません!

少しお値段はしますが、長年使うことができるので非常にコスパがいいです(今ならAmazonプライムセールで5000円以上お安くゲットできます)

買って3年になりますが今も現役でバリバリ働いてくれています

鍵が開かない心配もない

スマートロック導入の際に気になるのが、「鍵が開かないといったことはないの?」という点です。

私も最初は同じ心配をしていました。

しかし、3年間ずっと使ってきて鍵が開かなくて困ったということはありません

唯一、帰宅途中でスマホのバッテリーが切れた時はどうしようもなくてコンビニでモバイルバッテリーを買いましたが、その1回だけです。

まとめ

本記事ではAmazonプライムセール対象となっているスマートホーム家電の中でも、特にオススメの商品に絞ってご紹介しました。

どれも自宅での時間を快適に過ごせるようにしてくれるものばかりなので、この機会にお手頃価格でゲットしてください。

(この後の大きなAmazonセールは11月のブラックフライデーが有力です)

「スマートホーム化してもどんな生活を送れるのかイメージできない」

という方は以下の記事を参考にしてみてください。実際どんなとこで楽ができるのか、快適に過ごせるのかがわかりますよ。

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【レビュー】画質じゃなくて画角がポイント!【見守りカメラPlus 3MP/5MP SwitchBot】https://time-performance-lab.tech/switchbot-cam-plus-review/https://time-performance-lab.tech/switchbot-cam-plus-review/#respondSun, 30 Jun 2024 14:03:06 +0000https://time-performance-lab.tech/?p=1856

  「見守りカメラって公式サイトにはいいことばかり書いているけど実際に使ってみるとどんな感じなの?」 「3MPと5MPでどういう違いがあるの?」 カメラは色んな機能が付いているので公式サイトを見ていてもなかなかどれがいい ...

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「見守りカメラって公式サイトにはいいことばかり書いているけど実際に使ってみるとどんな感じなの?」

「3MPと5MPでどういう違いがあるの?」

カメラは色んな機能が付いているので公式サイトを見ていてもなかなかどれがいいのか決めかねますよね。

本記事では実際のアプリ画面を用いて、SwitchBot見守りカメラを全種類使っている筆者が詳しくレビューしました。

動画もあって使用シーンをイメージしやすくしたので、自分の欲しい機能が十分備わっているか参考にしてみてください。

 
 

この記事はこんな方におすすめです。

・見守りカメラPlusの機能を詳しく知りたい

・3MPと5MPの違いを知りたい

・実際のアプリの画面を見てみたい

それでは本編に参ります。

SwitchBotから発売されているカメラの概要

SwitchBot社からカメラデバイスは大きく分けて3つ発売されています。

  • 屋外カメラ
  • 屋内カメラ
  • 見守りカメラ

屋外カメラ

屋外カメラはバッテリーで稼働し、防水機能も備えているため家の外に取り付けて使うことができます。

  • 家の前で怪しい行動をする不審者を撮影できる
  • 家族がいつ帰ってきたかわかる
  • 車やバイクにつけられた傷の原因がわかる

といったことが可能です。

屋内カメラ

屋内カメラは屋外カメラと違い、USB接続による電力供給が必要で防水機能もありません。そのため、基本的には部屋の特定の箇所を撮影し続けることしかできませんが、その分お手頃価格で入手可能です。

そんな屋内カメラでは

  • 鳥カゴや水槽など特定の位置から動かないペットの様子を確認できる
  • 不審者が部屋に入ったことを検知できる
  • 夜でも状況が確認できる

といったことが可能です。

見守りカメラ

見守りカメラは屋内カメラと同様、USB接続が必要で防水機能もありません。一方、屋内カメラと違って水平方向に360°、垂直方向に115°カメラの方向を変えられます

屋内カメラでできることは基本的に全てできます。見守りカメラならではのこととして

  • 動体追跡機能によって動くものを捉え続けられる
  • アラート音を出して不審者を撃退できる
  • 夜の状況確認がカラーでできる(Plusのみ)

などが可能です。

 

本記事では、SwitchBot見守りカメラPlusに焦点を当てています。

屋内カメラと見守りカメラ(全モデル)の機能を比較したいという方はこちらを参考にしてください。

内容物

それでは早速見守りカメラPlusを開封していきましょう。

見守りカメラPlus3MP パッケージ

デデンっ!

見守りカメラ3MP 内容物
SwitchBot見守りカメラPlusの内容物
  • 本体
  • サポートカード
  • 取扱説明書
  • 電源アダプター
  • Type-Cケーブル
  • 取り付けネジパック
  • リセットピン
  • 取付用ステッカー
  • 台座

本体は予想以上に小さくて少し丸みを帯びた形状です。配色も白黒なのでどんなインテリアにもなじみます。

PlusからケーブルもUSB-Cになったので挿す時に上下迷うこともなくストレスフリーです。

見守りカメラ3MP 底部
見守りカメラ3MP 台座の取り付け

台座は本体の底に回すだけで取り付けられてとても簡単。三脚用の穴もあるので三脚があれば好きな高さ・角度に設置できます。

台座取付用シール

天井や壁などにネジで固定したい場合はこの取付用ステッカーを使いましょう。これを貼ってから穴をあければ失敗することもなく安心です。

天井に取り付ければワンちゃん猫ちゃんに倒される心配もありません

使ってみた

早速USBに繋げて使ってみました。

SwitchBot見守りカメラPlusをUSB接続

映像のきれいさ

見守りカメラPlus 3MP, 5MPの『3MP』,『 5MP』はそれぞれ300万画素、500万画素を意味し、かなり画質がよくなっています。

SwitchBot見守りカメラPlusアプリのメイン画像

アプリ上では現在の様子を確認することができます(音も聞けます)。

要注意なのは、5MPの方が3MPより画質がきれいに見えるというものではなく、5MPでは3MPより広い範囲(画角)を同等の画質で見えるという点です(拡大した時はむしろ5MPの方が画質が粗いかも)。

SwitchBot見守りカメラPlus
3MP/5MPの画角比較
SwitchBot見守りカメラPlus
3MP/5MPの画質比較

なので3MPか5MPどっちを買うか迷うという方は、値段はもちろんですが『より広い範囲を一度に確認したいかどうか』を判断基準にしてください(その他の機能は3MP,5MPで同じです)

方向調整

見守りカメラはスマホからカメラの方向を調整することができます。

SwitchBot見守りカメラPlus
方向調整のアプリ画面

手動操作

アプリ上で方向キーをタップするとカメラの向きを変えられます。

水平方向に360°、垂直方向に115°回転するので、見守りカメラを部屋に一つ置いておけば部屋全体を見渡すことが可能です。

スマホからの操作は直感的できるようになっていて簡単に使えました。

ただ、1タップで動く距離が調整できないのが少し残念でした。大きく動かすモードと小さく動かすモードの2種類だけでもあれば細かい調整もしやすいので、今後の改善に期待です。

お気に入り設定

SwitchBot見守りカメラPlus
お気に入り座標の設定

部屋の中で何箇所か見たい場所がある場合、その座標をお気に入りとして設定することが可能です。

アプリから見たい箇所(お気に入りに設定した場所)を選択すれば自動で見守りカメラがそっちの方向を向いてくれます。

(動画が始まってすぐ「読み込み中」と表示されます。動画内でSwitchBotアプリが読み込んでいる状態なのでご安心ください)

見守りカメラPlusでは最大6ヵ所のお気に入りが設定できます

動体検出・動体追跡

AI検知によって動くものをカメラに捉えることができます。

動体検出

動体検出は『機能』の『動体検出』ボタンを押すことでON/OFFができます。

SwitchBot見守りカメラPlus
動体検出のアプリ上ボタン

動体検出で気になるのはその精度。検出感度を『中』に設定していても腕一本少し動かすだけで検出されました。おかげで通知も大量です。

SwitchBot見守りカメラPlusの動体検出が大量にきたスマホ画面

通知はわずらわしいものの、その分精度よく反応してくれるので防犯という意味ではとても安心です。

SwitchBot見守りカメラPlus動体検出のアプリ上設定画面。検出感度や時間帯、警告音の設定ができる

アプリから細かい設定も可能なので、検出する時間帯を絞ったり検出感度を下げるなど自分に合った調整ができます。

動体検出機能はアプリのオートメーションやアレクサへの声かけでOFFにすることができるので、通知が嫌な方は外出時や就寝時以外OFFにしておくといいですね。

ちなみに、『動体検検出アラート』をONにしておくと、動体検出時に警報音が鳴るので不審者の撃退が期待できそうです。

動体追跡

SwitchBot見守りカメラPlusアプリ上の動体追跡ボタン

録画を確認した時に「何かがすぐそばで動いているのはわかるのに、カメラがそっちを向いていない!」という事態は避けたいですよね。

そんな時、動体追跡機能が役に立ちます。

動体追跡はその名の通り動くものを追跡してくれます

実際に試してみると、しっかりと私の方を見たままついてきてくれました。

不審者が部屋を物色する様子を追跡したり、子どもやペットの様子を見守るのに活躍してくれますね

ただし、素早く通過する場合などはカメラが追いつかないので、ワンチャンが走り去るのを追跡することはできません。

ナイトビジョン

見守りカメラPlusでは夜の暗い状態でもフルカラーで映像を確認できます。

これがPlusとそうじゃないモデルとの大きな違いです。

SwitchBot見守りカメラPlus。ナイトビジョンを使ってフルカラーで撮った画像の比較

(引用:公式サイト

撮影する際に赤い光を発するカメラもあるのですが、見守りカメラでは光らないので寝ている時でも安心です♪

プライバシーモード

SwitchBot見守りカメラPlusアプリ上のプライバシーポリシーモードボタン

プライバシーモードは個人的に特にお気に入りに機能です。

見守りカメラのような製品を使うとどうしても、『監視されている』という感覚が生じてしまいゆっくりすることができません。もちろん、ほとんどの製品で『今録画しているかどうか』はスマホや本体のランプの色などで確認できますが、なんだか落ち着かないものです。

そんな不安を払拭してくれるのがこの『プライバシーモード』です。

SwitchBot見守りカメラPlus本体プライバシーモードOFFでカメラのレンズが見える状態
プライバシーモードOFF
SwitchBot見守りカメラPlus本体プライバシーモードO Nでカメラのレンズが隠れて目を閉じている状態
プライバシーモードON

プライバシーモードをONにすると、カメラのレンズがぐるりと回って見えなくなります。物理的にレンズが見えなくなっている上、目を閉じているかのようなデザインなので「今は録画中じゃない」と安心できます

目を閉じた状態がなんだか可愛くてお気に入りです♩

使ってみての全体の感想

実際使ってみると想像以上に動体検出の精度がいいと感じました。後で録画を確認してみると、カメラの範囲内にちょこっと腕が入っただけでも捉えられていたので、見逃しがなさそうで安心です。

また、カメラの画質も良くて表情までくっきり見えます。他のメーカーが2万円近くの製品を出しているのでその辺が劣っているのかなと思っていたのですが、全然そんなことはなかったです。

1/4程度の値段でここまでスペックを出せることに感動です

『見守りカメラPlus 5MP』の方が一度に映し出せる範囲は狭いですが、カメラの向きを操作すれば『見守りカメラPlus 3MP』でも見える範囲は同じなので、コスパ的には3MPの方がオススメです!

その他の機能

見守りカメラPlusには上記で紹介しきれなかった細かい機能も多くあるので、そちらについても紹介します。

アラート

SwitchBot見守りカメラPlusアプリ上のアラートボタン

動体検出時にアラートを鳴らすだけでなく、アプリ上から好きなタイミングでアラートを鳴らすことが可能です(音量は10段階で設定)。

音声再生

SwitchBot見守りカメラPlusアプリのマイクボタン

アプリ上でマイクのボタンを押しながら話すことで、見守りカメラ側でその音声が再生されます。

留守番で不安そうなペットやお子さんに声をかけたり、不審者を威嚇したりできます。

また、設定を変更すればボタンを押しっぱなしにせずとも電話のように話せます。

ただし、あまり音質は良くないのでその点はご注意ください。

自動巡航

自動巡航はカメラが水平方向に360°ゆっくりと回転して部屋全体を確認する機能です。

好きな時刻に実行することができるので、2時間おきに部屋全体の様子を見渡すなどの使い方ができます。

保存

データの保存はローカル保存とクラウド保存の2種類あります。

どちらも確認画面はほとんど同じです。

SwitchBot見守りカメラPlusアプリの録画データ確認画面

左側の時間軸はスクロールすることができ、動体検出などのイベントがあった箇所が黄色いラインで表示されています。

また、右側の画像をタップすることでも録画を確認できます

ローカル保存

SwitchBot見守りカメラPlusのローカルストレージ画面。音無し録画や録画モードの設定が可能

microSDカードを本体に挿入することでデータを保存できます。

ローカル保存は「連続録画」でずっと録画し続けられる点がクラウド保存との大きな違いです。「イベント録画」では動体検出などのイベント時のみ録画するので容量節約も可能です。

Plus 3MPで2時間録画すると0.55GB使用していたので、64GBのmicroSDカードを使えば大体120時間録画できます。

まるまる5日間に相当するので、3泊4日程度の旅行であれば帰宅後に不在中の全ての録画データを確認することが可能です。

クラウド保存

クラウド保存では最大30日間データを保存できます。ローカル保存と違い、『イベント録画』しかできない点は要注意です。

料金は以下の通り

SwitchBot見守りカメラPlusクラウド保存のサブスクリプション値段。年間契約で1台分の保存が4000円

アプリ上で4分割確認

複数見守りカメラを持っている場合は一覧表示することができます。

SwitchBot見守りカメラPlusアプリ上4分割画面

(引用:公式サイト

アレクサ連携

アレクサと連携することでアレクサ上で定型アクションを設定したり、音声で見守りカメラを操作できます。

定型アクション

実行条件

SwitchBot見守りカメラPlusのアレクサ上での定型アクションの条件設定

『一定の時間検出されない時』と『検出された時』の2種類が選択可能です。

『一定の時間検出されない時』は1分〜12時間まで設定できます。

アレクサのアクション

SwitchBot見守りカメラPlusのアレクサでの定型アクションのアクション設定

『セキュリティーのON/OFF』『プライバシーのON/OFF』ができます。

セキュリティーとは、動体検出機能を指します。

「アレクサ、いってきます」と言って外出する時にセキュリティをONにするなどの使い方がありますね。

SwitchBot公式アプリの方ができることが多いので、アレクサじゃないと連携できないものがある場合に絞って活用するのがオススメです。

音声操作

音声操作ではデフォルトで以下の使い方が可能です。

  • アレクサ、⚪⚪︎(デバイス名)を見せて
  • アレクサ、プライバシーモードをオン/オフにして
  • アレクサ、動体検出機能をオンにして

1個目以外はその後にデバイス名を伝える必要があるので少し面倒です。

自分で起動ワードとアクションを設定すればより短いやり取りで操作できます。

echo showで手軽に確認

echo showを使えば音声操作で簡単に見守りカメラの映像を確認できます。

「アレクサ、○○を見せて」と言えば

echo show通常画面
echo showにSwitchBot見守りカメラPlusの画面を映した状態

こんな感じで見守りカメラの映像を見られます。

子ども部屋から大きな音がしたけど料理中で目を離せない場合など、声だけで映像を確認できるので安心です

まとめ

今回はSwitchBot見守りカメラの最新モデルである見守りカメラPlusの3MPと5MPを紹介しました。

今までは人感センサーや開閉センサーで何か起こっているという通知があっても部屋の様子が確認できず不安なまま帰宅するということが何度かありました。

見守りカメラが来てからは通知が来ればすぐに部屋の様子が確認できるのでめちゃくちゃ安心感があります。

「そんなに高い画質や夜間のカラー画像を必要としない」という方や、「方向を変えなくても一点だけ見えていればいい」という方は、見守りカメラの旧モデルや屋内カメラがお手頃価格で手に入るのでオススメです。

以下の記事でそれらの比較をしているので、気になる方はチェックしてみてください。

The post 【レビュー】画質じゃなくて画角がポイント!【見守りカメラPlus 3MP/5MP SwitchBot】 first appeared on タイパラボ -タイムパフォーマンス研究所-.

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https://time-performance-lab.tech/switchbot-cam-plus-review/feed/0
【全部使ってみた】SwitchBot屋内カメラ・見守りカメラ徹底比較https://time-performance-lab.tech/compare-switchbot-cam/https://time-performance-lab.tech/compare-switchbot-cam/#respondSun, 23 Jun 2024 06:45:48 +0000https://time-performance-lab.tech/?p=1800

  「室内にカメラを付けたいけどどんな基準で選んだらいいかわからない」 「画質を数字で言われたところでどれくらいか思い浮かばない!」 最近ペットや子どもの見守りからセキュリティ向上まで、多種多様な目的で室内にカメラを設置 ...

The post 【全部使ってみた】SwitchBot屋内カメラ・見守りカメラ徹底比較 first appeared on タイパラボ -タイムパフォーマンス研究所-.

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「室内にカメラを付けたいけどどんな基準で選んだらいいかわからない」

「画質を数字で言われたところでどれくらいか思い浮かばない!」

最近ペットや子どもの見守りからセキュリティ向上まで、多種多様な目的で室内にカメラを設置する人が増えてきました。

そんな時、「どんな基準で選ぶのか」、「画質はどこまであれば充分なのか」といった点が気になってきます。

SwitchBotでは室内用カメラとして見守りカメラと室内カメラが発売されており、値段や画質もさまざまなので自分にピッタリのカメラを選べます。

本記事では映像の綺麗さや夜間撮影といったカメラとしての機能はもちろん、警報音やスピーカーといった便利な機能も含めて比較してみました。

全部購入して試しているので、使ってみないと気づかなかったポイントもしっかりとお伝えしていきます。

 
 

この記事はこんな方におすすめです。

・室内用カメラの購入基準がわからない

・画質違いでどんな見え方になるのか知りたい

・SwitchBotと連携させて部屋の様子を確認したい

それでは本編に参ります。

今回比較した製品

SwitchBot公式サイトで発売されている屋内用のカメラ全部

SwitchBot見守りカメラ/屋内カメラ全5種のパッケージ

SwitchBotからは大きく分けて3種類のカメラが発売されています。

  • 屋外カメラ
  • 屋内カメラ
  • 見守りカメラ

屋外カメラ

SwitchBot屋外カメラ

家の外を撮影するカメラです。そのため、防水性能を備えていてバッテリーで駆動します。今回こちらは解説しません。

屋内カメラ

SwitchBot屋内カメラ

こちらは家の中を撮影するカメラです。屋外カメラと違い防水性能はなく、USBで電源に繋いで使用します。

屋内カメラは1種類のみです。

見守りカメラ

SwitchBot見守りカメラ

こちらも屋内カメラと同様に家の中を撮影するカメラで、360°回転して撮影方法を変えられるという点が屋内カメラとの大きな違いです。

以下の4種類が発売されています。

  • 見守りカメラ 1080P
  • 見守りカメラ 3MP
  • 見守りカメラ Plus 3MP
  • 見守りカメラ Plus 5MP

下に行くほど機能が充実しています。

本記事では室内用カメラである「屋内カメラ」と4種の「見守りカメラ」を比較していきます。

項目屋内カメラ
1080P
見守りカメラ
1080P
見守りカメラ
3MP
見守りカメラ
Plus 3MP
見守りカメラ
Plus 5MP
購入リンク公式サイト
Amazon
公式サイト
Amazon
公式サイト
公式サイト
Amazon
公式サイト
Amazon
サイズ59 x 59 x 34mm78 x 78 x 107mm78 x 78 x 107mm78 x 78 x 107mm78 x 78 x 107mm
給電方式Micro USB Type-B(2.0)Micro USB Type-B(2.0)Micro USB Type-B(2.0)USB Type-CUSB Type-C
画角広い狭い狭い普通とても広い
画質1080P1080P3MP3MP5MP
動体検出⚪⚪⚪⚪⚪
動体追跡×
水平方向のみ
⚪
水平&垂直
⚪
水平&垂直
⚪
水平&垂直
自動巡航×⚪⚪⚪⚪
お気に入り×⚪⚪⚪⚪
プリセットポイント×⚪⚪××
ナイトビジョンモノクロモノクロモノクロフルカラーフルカラー
ナイトビジョンの赤色光見える見える見える見えない見えない
プライバシー機能ありあり
レンズ隠し
あり
レンズ隠し
あり
レンズ隠し
あり
レンズ隠し
屋内カメラ、見守りカメラの比較

比較(サイズ・外観編)

防犯カメラ的な役割を担うからにはあまり目立ってほしくないですよね。

なのでまずはサイズや外観から比較していきましょう。

サイズ

SwitchBot見守りカメラ全4種の外観と本体

見守りカメラはどれも同じ形状・サイズでした。

SwitchBot見守りカメラと屋内カメラのサイズ比較

屋内カメラは見守りカメラと比べても非常に小さく、手のひらに収まりきる程度の大きさです。

内容物

見守りカメラの内容物は基本どれも同じです。

SwitchBot見守りカメラの内容物

屋内カメラは台座が付いています。

SwitchBot屋内カメラの内容物

給電コードはモデルによって異なります。

屋内カメラと、見守りカメラの1080P, 3MPは『Micro USB Type-B(2.0)』

見守りカメラのPlus 3MP, Plus 5MPは『USB Type-C』

がそれぞれ付属しています。

比較検討(カメラ機能編)

SwitchBot見守りカメラ4種と屋内カメラを電源に繋いだ様子

次にメインの機能であるカメラのスペックについて比較していきましょう。

このような台の上に設置し、階段側を撮影する形で比較してみました。

画角の広さ

画角の広さは広い順に以下の通りです。

Plus 5MP > 屋内カメラ > Plus 3MP > 3MP = 1080P

SwitchBot見守りカメラと屋内カメラの画角比較。以下の順で画角が広い見守りカメラPlus5MP,屋内カメラ, 見守りカメラPlus3MP, 見守りカメラ3MP, 見守りカメラ無印

※画像自体は見守りカメラPlus 5MPで撮影したものです

画角の広いカメラを使えば一発で広範囲を確認できるのが便利です。

しかし、見守りカメラは全て水平方向に360°、垂直方向に115°に首振り可能なので、どのモデルでも操作すれば部屋全体が確認できます。

鳥カゴなど一点をずっと撮りたい場合は屋内カメラでも十分ですね

画質の綺麗さ

画質はカメラを買う上で重要なチェックポイントです。

公式で発表されているスペックでは、1080Pが一番画質が悪く、3MP, 5MPと画質がよくなっていきます。

(MPは100万画素を意味し、例えば3MPでは画面上で色を表現する点が300万個あります)

アプリ上で各カメラの画像を撮り、無加工で拡大のみおこなった画像がこちらです。

SwitchBot見守りカメラと屋内カメラの画質比較(拡大版)

1080Pでは画像がぼやけているように見えます。

一方、3MP, 5MPではクマの表情も読み取れるほどクリアに表現できていることが見て取れます。

3MP,5MPを使えば遠くにいるワンちゃんやネコちゃんの表情もキレイに見えそうですね♪

5MPは『細かいところまで画質が高い』というより、『より広い範囲を高い画質で撮れる』ということがわかりました。

SwitchBot見守りカメラPlus3MPの画角と画質
見守りカメラ Plus 3MP
SwitchBot見守りカメラPlus5MPの画角と画質
見守りカメラ Plus 5MP

動体検出

動体検出機能は、屋内カメラ、見守りカメラのどの種類にも搭載されています。

動体(カメラの前で物が動いたりする様子)を検出することで

  • 動体検出があったことをアプリで通知
  • その瞬間の画像をアプリ上に保存
  • 動体検出されている様子の録画(microSDカードかクラウド保存を設定している場合のみ)

をおこなってくれます。

何もない時は反応しないので、保存容量や電気代の節約に繋がりますね

ちなみに、microSDカードを使えば動体検出の有無に関わらず録画し続けることも可能です。

動体追跡(見守りカメラのみ)

動体追跡機能を使えば、動くものをカメラが追いかけてくれます。

  • 屋内カメラ:追跡機能なし
  • 見守りカメラ1080P:水平方向のみ追跡
  • 見守りカメラ1080P以外:水平/垂直方向に追跡

以下の動画のように、追跡スピードはあまり早くないので近くを素早く通ると追跡しきれません。

少し離れた位置を歩くくらいであれば問題ないです。

自動巡航(見守りカメラのみ)

自動巡航はカメラが水平方向に360°ゆっくりと回転して部屋全体を確認する機能です。

好きな時刻に実行することができるので、2時間おきに部屋全体の様子を見渡すなどの使い方ができます。

定点の設定(見守りカメラのみ)

見守りカメラでは見たい方向を『お気に入り』として保存し、ワンタップでその方向を向かせることができます。

ペットの様子を確認したい場合、「エサやり機」「おトイレ」「ゲージ」など、ペットがいそうなポイントを設定すると簡単に確認できます(最大6箇所まで設定可能)。

SwitchBot見守りカメラアプリ上のお気に入り設定

加えて、見守りカメラ1080P, 3MPでは『プリセットポイント』を4つまで設定できます。

SwitchBot見守りカメラのプリセットポイント設定画面

プリセットポイントはオートメーション設定で活用することができます。

例えば「SwitchBot開閉センサーが入室を検知した時、見守りカメラを(プリセットポイントに設定した)ドアの方向に向ける」といったことが可能です。

SwitchBot見守りカメラのオートメーション設定画面
機能お気に入りプリセットポイント
対応製品見守りカメラ全モデル見守りカメラ 1080P, 3MP
最大設定数64
アプリ上でのワンタップ方向設定可能不可
オートメーションでの利用不可可能

現状プリセットポイントの設定は、見守りカメラPlusではできないので今後のアップデートに期待です

ナイトビジョン

ナイトビジョンとは、夜間など暗い状態でもくっきり撮影できる機能です。これがないと夜に不審者が侵入してきた時に顔が上手く撮影できず犯人特定に繋がらないなどデメリットがあります。

ナイトビジョンモードの有無

屋内カメラ、見守りカメラいずれもナイトビジョンモードに対応しています。

フルカラー対応

夜間でもフルカラー撮影ができるのは見守りカメラのPlus製品のみです。

実際にどれくらい変わるのか、確認してみましょう。

今回はiPhone撮影でこれくらいの明るさで撮影しました。

では早速ナイトビジョンをONにして撮影です。

どっちも白黒じゃない?

Plus 3MPの方がちょっと明るい感じはしますね。

一方、ナイトビジョンをOFFにした時

この時もPlus 3MPの方は色がクリアに見えていますね。

どうやらPlusの方ではフルカラーで見える明るさの範囲が広くて、ナイトビジョンモードではどちらも白黒になってしまうみたいです。

赤色光の見え方

ナイトビジョンで撮影する際はカメラから信号を発します。

見守りカメラPlus以外の製品では、この信号が赤く見えてしまうので寝室などに設置した場合眩しさを感じる原因となってしまいます。

一方、見守りカメラPlusでは人が見えない信号を使っているので、眩しく感じるようなことはありません。

赤ちゃんが寝ている時に光が当たるのは避けたいのでPlusの機能は嬉しいですね

比較検討(カメラ以外編)

マイク・スピーカー

屋内カメラ、見守りカメラにはマイクとスピーカーが付いています。なので、

  • カメラ周辺の音をスマホアプリで聞く
  • スマホアプリ上で話した声をカメラで再生

といったことができます。

実際に話してから相手側で聞こえる時間はほとんど遅れがありません。

音質もLINE通話に近く、そこまでクリアではないものの特に不便は感じませんでした(製品による差は感じられず)。

プライバシーモード

プライバシーモードをONにすると撮影を停止してくれるので、電気代やデータ容量の節約になります。

プライバシーモード自体は屋内カメラにも見守りカメラにも付いていますが、見守りカメラはどのタイプも「パッと見てプライバシーモードがONになっているかわかる」ようになっています。

SwitchBot見守りカメラのプライバシーモードOFF。レンズが見えている
プライバシーモードOFF
SwitchBot見守りカメラのプライバシーモードON。レンズが隠れて目を閉じているように見える。
プライバシーモードON

やっぱり誰かに監視されているように感じるのは嫌ですよね。

そんな時、見守りカメラを見れば撮影していないことがすぐにわかるので安心です。

プライバシーモードがONの時は目を閉じているように見えるのがお気に入りです♪

まとめ

最後に再度まとめ表を掲載します。

項目屋内カメラ
1080P
見守りカメラ
1080P
見守りカメラ
3MP
見守りカメラ
Plus 3MP
見守りカメラ
Plus 5MP
購入リンク公式サイト
Amazon
公式サイト
Amazon
公式サイト
公式サイト
Amazon
公式サイト
Amazon
サイズ59 x 59 x 34mm78 x 78 x 107mm78 x 78 x 107mm78 x 78 x 107mm78 x 78 x 107mm
給電方式Micro USB Type-B(2.0)Micro USB Type-B(2.0)Micro USB Type-B(2.0)USB Type-CUSB Type-C
画角広い狭い狭い普通とても広い
画質1080P1080P3MP3MP5MP
動体検出⚪⚪⚪⚪⚪
動体追跡×
水平方向のみ
⚪
水平&垂直
⚪
水平&垂直
⚪
水平&垂直
自動巡航×⚪⚪⚪⚪
お気に入り×⚪⚪⚪⚪
プリセットポイント×⚪⚪××
ナイトビジョンモノクロモノクロモノクロフルカラーフルカラー
ナイトビジョンの赤色光見える見える見える見えない見えない
プライバシー機能ありあり
レンズ隠し
あり
レンズ隠し
あり
レンズ隠し
あり
レンズ隠し
屋内カメラ、見守りカメラの比較

「ペットや子どもの様子をくっきりきれいに見たい」という方には見守りカメラPlusの3MPと5MPがオススメです。

 

「導入コストを抑えたい」「プリセットポイントを利用したオートメーション設定をしたい」という方には見守りカメラ 1080Pと3MPがオススメ

オートメーションを設定する際は人感センサーや開閉センサーと組み合わせるとセンサーが反応した方向にカメラを向けられるので活用の幅が広がります。

 

「確認したい場所が一か所しかない」「できるだけ目立たないものがいい」という方には屋内カメラがオススメです

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